Tohoku

利府球場(宮城県利府町)
楽天生命パーク宮城(宮城県仙台市)
開成山野球場(福島県郡山市)
山形県野球場(山形県中山町)
岩手県営野球場(岩手県盛岡市)
高田松原運動公園第一野球場(岩手県陸前高田市)
青森県営野球場(青森県青森市)
グリーンスタジアムよこて(秋田県横手市)
楽天イーグルス泉練習場(宮城県仙台市)
岩泉球場(岩手県岩泉町)
宮古運動公園野球場(岩手県宮古市)
青森市営野球場(青森県青森市)
弘前市運動公園野球場(青森県弘前市)
ならは球場(福島県楢葉町)
みちのく鹿島球場(福島県南相馬市)
平成の森球場(宮城県南三陸町)
秋田県立野球場(秋田県秋田市)
石巻市民球場(宮城県石巻市)
長根球場(青森県八戸市)
花巻球場(岩手県花巻市)
天童市スポーツセンター野球場(山形県天童市)
鶴岡ドリームスタジアム(山形県鶴岡市)
 

利府球場
所在地:宮城県利府町
開場:1997年
収容人数:3,512人+芝生席

・ちょっとした丘陵地にある町営のスモール・スタジアム。「楽天イーグルス利府球場」という愛称があるが正式名称は「利府町中央公園野球場」。公園内にはインドアプールやアリーナ、多目的グラウンドなどがある。なお、利府町内には2002年のFIFAワールドカップや東京オリンピックの男女サッカー競技が行われた県営の総合運動公園があるが全く別の場所なので注意。
・2018年に内外野とも全面人工芝に張り替えた。それまでは内野は土、外野は天然芝だったが水はけが悪く運営に支障をきたしていたとのコト。
・キャパの内訳は内野が1,112人、外野芝生席が2,500人。
・こけら落としはイースタンリーグのファイターズ×ジャイアンツだったらしい。
・イーグルスは2007年に初めてファームの公式戦を行い、2009年からはファームの本拠地を山形県野球場からここへ移した。しかし最近は専ら仙台市内の泉練習場でファームの公式戦を行っており、2022年9月に行われたイースタンリーグ公式戦は3年振りの開催となった。
・バックネット裏のスタンドは8列しかない簡素なもので背もたれはないが一応一人掛けの座席になっている。中央のみ反り返った珍しい形状の屋根がある。銀色のバックネットと高いフェンスで視界は最悪。どこに座っても視界が遮られる。
・ブルペンはフィールド内のファウルグラウンドに迫り出して造られている。2レーン有り。
・ウォールは内外野ともブルーにペイントされていて濃ゆいグリーンの人工芝とのコントラストが不気味。外野のみ広告が入っている。
・内外野のアンツーカ、ウォーニングトラックも全て人工芝。土が入っているのはベースの周囲とマウンドのみ。
・スコアボードは得点経過部分のみがLEDに変更されているが選手名はパネル式。ワタシが見たゲームでは予算の関係もあり、発注が間に合わず選手名は表示されなかった。ボランティアのおぢさん曰く、たった2試合のために出場の可能性のある全選手の手書きパネルを用意するのは大変でお金も結構かかるとのコト。
行き方:JR東北本線の利府支線「利府」駅から徒歩30分。最後は長い上り坂になる。あるいは駅前のバスターミナル3番乗り場からミヤコーバス(宮城交通バス)の利府高校行きで「利府高校前」下車スグ。利府町のコミュニティバス「りふっと」でも同様に「利府高校前」下車スグ。
観戦したゲーム(2):
2022.09.03 イースタン公式戦 東北楽天−北海道日本ハム
2022.09.04 イースタン公式戦 東北楽天−北海道日本ハム

宮城球場(楽天生命パーク宮城)
所在地:宮城県仙台市
開場:1950年
収容人数:28,966人

Photo by 球場巡礼

・2005年から楽天の本拠地球場。
・宮城球場時代から改装に改装を重ね、キャパも徐々に増えている。
・ネーミング・スポンサーがたびたびかわっているのでイマイチ略称が定着しない。
・2016年から内外野共に天然芝に張り替えられ、外野には子供の遊び場、観覧車などが設置された。
・内外野とも屋根が全くなく、夏場のデーゲームは灼熱地獄と化す。特に3塁側は直射日光がまともに当り相当ツライ。
・敷地の関係から1塁側スタンドは増設がままならず、3塁側スタンドだけがどんどん拡張していった。
・球場周辺は住宅地になっているので鳴り物を使った応援は一切禁止されている(が、高校野球のブラスバンドはOKらしい)。
・牛タン弁当、阿部かまぼこの「ひょうたん揚げ」などのご当地グルメが充実している。
・メインのチームストアは球場の外にある。
・昭和スタイルの重厚な照明の存在感たるや。しかしスタンドの増設により、今ではスタンドに飲み込まれて埋もれている感じ。
・企業広告が所狭しとあちこちにあり、正直わずらわしく下品。球場内では自社の電子マネー決済を推進しており、楽天のショウルームのような雰囲気も。球場全体が大きな広告スペースのような扱いで、見た目は美しいが正直気持ちのいい球場ではない。
・スタンドは増設に次ぐ増設でコンコースや通路が複雑に絡み合っている上、通路が狭く、さらに売店が所狭しとアチコチで営業しているので球場内をブラブラ歩いて楽しむことはできない。しかし球場前の広場では常にイベントが行われており、多数の屋台やフードトラック、そして飲食スペースも用意してあっていつも賑やか。こちらもスペース的にはそれほど広くはないが、お祭りの屋台のようにブラブラ冷やかしながら試合開始前の時間を楽しむことができる。
行き方:最寄り駅はJR仙石(せんせき)線の「宮城野原」駅。あるいはJR東北本線「仙台」駅東口から宮城野通りを東へ徒歩25分。ゲームがある時は仙台駅東口バスターミナルからシャトルバスが出る。運賃は片道100円。(22年07月現在)
観戦したゲーム(9):
2020.09.23 パシフィック公式戦 東北楽天−千葉ロッテ
2020.09.24 パシフィック公式戦 東北楽天−千葉ロッテ
2022.07.30 パシフィック公式戦 東北楽天−北海道日本ハム

開成山野球場(ヨーク開成山スタジアム)
所在地:福島県郡山市
開場:1952年
収容人数:18,220人

・郡山総合運動場内
・外野がアシンメトリー(左翼100.7m、右翼101.0m)。30cm違う!
行き方:JR郡山駅からさくら通りを西へ徒歩35分。あるいはバスで市役所まで。
観戦したゲーム(1):
2022.06.29 セントラル公式戦 読売−中日

山形県野球場(荘内銀行・日新製薬スタジアムやまがた)
所在地:山形県中山町
開場:1980年
収容人数:25,000人

・山形県のメインスタジアム。中山公園内にあるので正式名称は「中山公園野球場」。
行き方:JR左沢(あてらざわ)線「羽前長崎(うぜんながさき)」駅から徒歩20分。
観戦したゲーム(2):
2018.06.02 イースタン公式戦 東北楽天−埼玉西武
2022.06.28 セントラル公式戦 読売−中日

岩手県営野球場
所在地:岩手県盛岡市
開場:1970年
収容人数:25,000人

・盛岡市街地の北、運動公園の中ではなく国道沿いに単独で存在するオールド・スタジアム。老朽化のため2022年度で廃止が決まっている。
・二本足のクラシックな照明が美しい。
・東北楽天が定期的に1軍の公式戦を開催しているが、当球場では2022年6月22年のパ・リーグ公式戦ファイターズ@イーグルスが最後のプロ野球開催となった。
行き方:JR盛岡駅の東口バスターミナルから310、311系統で「県営球場前」下車。プロ野球開催時は西口のバスターミナルから岩手県交通の直通のシャトルバスが運行される。片道350円。所要時間は時間と道路状況により20〜50分。夕刻の渋滞にハマるととんでもなく時間がかかる。(2022年06月現在)
観戦したゲーム(1):
2022.06.22 パシフィック公式戦 東北楽天−北海道日本ハム

高田松原運動公園第一野球場
所在地:岩手県陸前高田市
開場:2020年
収容人数:4,500人

・初代の球場は2011年の東日本大震災の津波で全壊し、現在のは2020年に再建された二代目。愛称は「楽天イーグルス 奇跡の一本松球場」で球場正面のサインにも正式名称ではなそのように表記されている。実際に奇跡の一本松のオブジェは球場の近くにあるので「奇跡の一本松球場」という名前は非常にいいと思うがアタマにいらんのがくっついてるのであえてここでは正式名称でいく。
・2011年にイースタンリーグ公式戦が予定されていたが津波で照明を残してスタンドが壊滅したため中止に。全てを新しく造り直してリニューアル・オープンした2020年に再びイースタンが組まれるも今度はコロナの影響で中止に。2022年に三度目の正直で初のプロ野球公式戦が開催された。
・4500人の内訳は内野スタンドが1,847席、外野芝生席2,641名ほか。
・照明が4基しかない
行き方:大船渡線BRT(バス・ラピッド・トランジット)の「陸前高田」駅から徒歩10分。陸前高田駅には仙台からの高速バスの発着する。
観戦したゲーム(1):
2022.06.04 イースタン公式戦 東北楽天−読売

青森県営野球場
所在地:青森県青森市
開場:1967年
収容人数:21,016人

・一軍の公式戦は1988年が最後。その後青森県内の一軍公式戦は弘前市のはるか夢球場へ移り、現在は楽天の二軍がごく希に公式戦を行う。
・外野の芝生席に16,000人詰め込むというむちゃな設定でキャパ2万人越えを実現。
・照明は1996年の改修で設置された。
・両翼93m、中堅121m
行き方:JR奥羽本線・青い森鉄道「青森」駅から
観戦したゲーム(1):
2022.05.22 イースタン公式戦 東北楽天−北海道日本ハム

グリーンスタジアムよこて
所在地:秋田県横手市
開場:2002年
収容人数:10,016人

・正式名称は「赤坂総合公園野球場」。
・両翼100m、中堅122m
行き方:JR
観戦したゲーム(1):
2022.05.21 イースタン公式戦 東北楽天−北海道日本ハム

楽天イーグルス泉練習場(ウェルファムフーズ森林どりスタジアム泉)
所在地:宮城県仙台市
開場:2006年
収容人数:200人

・施設は2006年に完成し練習場として使用されていたがイーグルスの2軍の公式戦を開催するようになったのは2016年から。
行き方:地下鉄南北線の北の終点「泉中央」駅から宮城交通のいくつかのバスが球場の近くまで行く。とりあえず試合開始2時間前に泉中央駅に着けば確実に間に合う。
駅前の4番乗り場から富谷営業所行き、南富谷サニータウン行きで約12分、「大沢2丁目」下車。本数は1時間に2〜3本。バス停からネットに囲まれた練習場が見える。歩いて10分くらい。バス停の近くにローソン有り。運賃は250円。(20年09月現在)
同じく駅前の5番のりばから大清水行き、イオン富谷店行き(明石南三丁目経由)で「明石南4丁目」下車でも行けるらしいが、こちらは1時間に1本しかなく使い勝手が悪い。
観戦したゲーム(2):
2020.09.23 イースタン公式戦 東北楽天−東京ヤクルト
2020.09.24 イースタン公式戦 東北楽天−東京ヤクルト

岩泉球場
所在地:岩手県岩泉町
開場:1994年
収容人数:3,400人

・2016年8月の台風10号で球場の脇を流れる小本(おもと)川が氾濫しフィールドに土砂が流入して長らく閉鎖されていtが、2019年8月に復旧工事が終わりリニューアル記念としてイースタンリーグ公式戦 楽天×読売戦が行われた(前日の宮古との2連戦)。
・岩泉球場でプロ野球の公式戦が行われるのは2008年8月16日のイースタン イーグルス×ライオンズ以来11年振り。
・外野の向こうに道の駅の隣接しており、ライトにはホームランボールが道の駅の建物に直撃しないよう外野の外側にネットが張られている。
・スタンドの収容人数は内野が1400人、外野が2000人。
行き方:三陸鉄道リアス線「岩泉小本」駅から町営バスで「道の駅いわいずみ」下車スグ。2019年の楽天主催のイースタンリーグ公式戦では岩泉小本駅前から無料のシャトルバスが運行された。
観戦したゲーム(1):
2019.08.12 イースタン公式戦 東北楽天−読売

宮古運動公園野球場
所在地:岩手県宮古市
開場:1968年(2017年全面改修)
収容人数:3,416人

・1970年の岩手国体のために新設された旧球場は2011年の津波で全壊し2017年に再建された。
・陸上競技場が併設されている。
・バックネット裏から3塁側スタンドの裏はすぐ後ろがビーチになっており、スタンドで耳を澄ますと波の音が聞こえる。ただし、長大な防潮堤が造られているので海は見えない。
・2017年7月29日のイースタンリーグ 楽天×横浜DeNA戦でこけら落としを迎えた。
・宮古市には北側にも通称「田老(たろう)球場」という硬式対応の球場があるがプロ野球が行われるのはこちらの通称「赤前球場」の方。
・収容人数の内訳は、公式発表によるとバックネット裏スタンドが533席、ベースライン沿いのひな壇席が1383席、外野芝生席が約1500席となっている。
行き方:三陸鉄道リアス線「津軽石」駅から浜の方へ徒歩20分。あるいは宮古駅前のバスターミナル2番のりばから岩手県北バスの石浜行きか里行きで25分、「赤前」下車スグ。ただしこのバスは1日に5往復しかない。2017年および2019年の楽天主催のイースタンリーグ公式戦では宮古駅前から無料のシャトルバスが運行された。
観戦したゲーム(1):
2019.08.11 イースタン公式戦 東北楽天−読売

青森市営野球場
所在地:青森県青森市
開場:1950年(2000年全面改修)
収容人数:10,010人

・この球場のハイライトはこけら落としの読売×西日本戦でいきなりやってきた。読売の藤本英雄が日本プロ野球史上初の完全試合を達成した。
・収容人数の内訳は公式発表によると内野スタンドが2,945人、外野スタンドが7,065人となっている。
・2000年に全面リニューアルされ両翼が91mから98mに拡張された。その際に「合浦公園スタジアム」との愛称が付けられた。
・市街地のど真ん中にある合浦(がっぽ)公園内にあり、ビーチがすぐそばにある。
・2018年に行われたイースタンリーグ公式戦 読売×千葉ロッテは2004年の同じくイースタン 西武×読売戦以来14年振りのプロ野球開催となった。
行き方:JR奥羽本線・青い森鉄道「青森」駅からバスで合浦公園まで。駅前ターミナルの4番のりばから出るバスは全て合浦公園の前を通る。駅のレンタサイクルだと国道4号線を東へ約25分。
観戦したゲーム(1):
2018.08.12 イースタン公式戦 読売−千葉ロッテ

弘前市運動公園野球場(はるか夢球場)
所在地:青森県弘前市
開場:1979年
収容人数:15,050人

・青森県のメインスタジアム。2017年の改修以降、青森市の県営球場からコチラに移った。
・2017年に大規模な改修が完了し、1984年の日本ハム×南海戦以来となる1軍公式戦が楽天の主催で開催された。それ以降毎年楽天主催の1軍公式戦が開催されている。
・愛称の「はるか夢」は地元・弘前市出身のソフトボール日本代表のち監督の斎藤春香(さいとう・はるか)氏にちなむ。
・外野方向に弘前の市街地が見え、その奥には岩木山がどーんとそびえている。
・内野のバックネット裏の巨大なスタンドは岩木山をモチーフにしている。
・照明の形状が三味線のバチのカタチをしている。
行き方:弘南鉄道弘南線「運動公園前」駅下車スグ。あるいはJR奥羽本線「弘前」駅から徒歩30分。
観戦したゲーム(1):
2018.08.11 イースタン公式戦 読売−千葉ロッテ

ならは球場(SOSO R. ならはスタジアム)
所在地:福島県楢葉町
開場:1985年
収容人数:1,150人+芝生席

・正式名称は「楢葉町総合グラウンド野球場」。球場正面のボールパーク・サインは「ならは球場」となっている。2016年4月にいわき市の建設会社・相双リテックがネーミング・スポンサーとなった。
・2018年8月にヤクルト主催のイースタンリーグ公式戦2連戦が開催された。ヤクルトの二軍は基本的に地方遠征を行わないが、2017年に球場のネーミング・スポンサーである相双リテックの軟式野球部から菊沢竜佑投手が入団した経緯もあって招きに応じたらしい。
・2018年からBCリーグの福島ホープスが公式戦を開催している。
・なお、過去に一度だけイースタンリーグ公式戦が行われたことがある。
・2017年にスコアボードがLEDにリニューアルし、内野のベースライン沿いにベンチシートのスタンドが完成した。これは現在近隣の球場が原発事故などで使えないため、今後当球場の使用頻度が多くなることを見越して改装したらしい。
・スタンドに屋根はない。
行き方:JR常磐線「竜田」駅から徒歩25分。なお2018年のプロ野球開催時は楢葉町の提供により竜田駅から無料のシャトルバスが運行された。
観戦したゲーム(1):
2018.08.04 イースタン公式戦 東京ヤクルト−読売

みちのく鹿島球場
所在地:福島県南相馬市
開場:2001年
収容人数:3,000人

photo by 球場巡礼

・2001年9月にこけら落としとしてイースタンリーグの読売×湘南(現横浜DeNA)戦が初のプロ野球として行われ、その後2007年に初の楽天による主催試合(もちろんイースタン)が行われている。
・2011年の東日本大震災で被災し、しばらくは資材置き場になっていたが2015年に改修工事が完了。8年振りとなる楽天の試合が行われた。以降、毎年楽天がイースタンの試合を開催している。
・2017年8月には楽天野球団と南相馬市がスポーツ交流活動パートナー協定を締結し、球場名の頭に「楽天イーグルス」が付くようになった。
行き方:JR常磐線「鹿島」駅から西へ徒歩30〜40分。なおプロ野球開催時は南相馬市の提供により駅から無料のシャトルバスが運行される。
観戦したゲーム(1):
2017.08.26 イースタン公式戦 東北楽天−読売

平成の森球場
所在地:宮城県南三陸町
開場:1991年
収容人数:10,000人

photo by 球場巡礼

・2017年6月18日のイースタン 楽天−日本ハム戦にてリニューアル・オープンし、球場名が「平成の森しおかぜ球場」から現在の名称に改められた。
・リニューアルに際し、内野の土と外野の芝を全面的に入れ替え、内野の土は甲子園球場と同じものを、外野の芝は宮城球場と同じものをインストールしたとのこと。
・海岸に近い丘陵地を掘り下げて造ったスタジアムで、内外野とも360度周囲を回遊できる開放的な造りが特徴。
・内野のエリアがイス席(ベンチシート)のスタンドになっているが、自立した2本のぶっとい支柱に支えられたバックネットが邪魔で、しかもそのネットは内外野のウォールと同じくマリンブルーに塗られていてかなり見にくい。逆に内外野の芝生席はフェンスが低く、傾斜もあるのでこちからは見やすい。
・内外野ともに屋根はない。
・クラブハウスがないのでプロ野球が開催される時は内野スタンドの後方に仮設のテント小屋が設営され、そこが臨時のクラブハウスになる。そこで着替えを終えた選手達はお客さんのいるスタンドを横切ってフィールドへ出て行くことになる。
・球場のある平成の森はスポーツチームの合宿施設があり、現在仮設住宅が建っている場所(1塁側スタンドの向こう)には広いグラウンドがあったらしい。
・両翼90m、中堅120m
・もやしのようなヒョロい照明が6基ある。
・海岸に近いが球場から海は全く見えない。
・毎年楽天が「復興支援シリーズ」としてイースタンの公式戦を開催している。
行き方:JR気仙沼線「歌津」駅から徒歩20分。歌津駅は2011年の東日本大震災以降復旧のメドが立っておらず、現在はBRT(バス・ラピッド・トランジット)での運行になっている。仙台から球場の近くまで高速バスで行く事もできる。宮城交通バスの仙台・南三陸線で約2時間、「歌津枡沢」バス停下車、徒歩15分。1日4往復で運賃は片道1700円。(17年06月現在)
観戦したゲーム(1):
2017.06.18 イースタン公式戦 東北楽天−北海道日本ハム

秋田県立野球場(こまちスタジアム)
所在地:秋田県秋田市
開場:2003年
収容人数:25,000人

・秋田県のメインスタジアム
・内野スタンドを覆う銀色の屋根はお米の籾殻をモチーフにしたデザイン。
・変わったデザインの照明は東北三大祭りの一つにカウントされている「秋田竿燈(かんとう)祭り」の竿燈をモチーフにしている。
・毎年東北楽天が盛岡とのセットで公式戦を開催している。
行き方:JR「秋田」駅西口バスターミナル3番乗り場から秋田中央交通のバス146系統「県立プール」線で「こまちスタジアム前」下車スグ。夕方のラッシュに捕まると30分以上かかるが、何事もないと20分弱で行ける。運賃は片道350円。プロ野球開催時には往復とも臨時便が出る。(17年05月現在)
観戦したゲーム(1):
2017.05.16 パシフィック公式戦 東北楽天−北海道日本ハム

石巻市民球場
所在地:宮城県石巻市
開場:2001年
収容人数:10,000人

photo by 球場巡礼

・2011年の東日本大震災の際に自衛隊の活動拠点となったために芝が傷み球場としては使用できなくなった。その後、アメリカの北カリフォルニア日本文化コミュニティセンター、米日カウンシル、MLB機構、MLB選手会の寄付により内外野に人工芝が張られるなど改修工事が行われ、2012年から再び球場として復活した。
・楽天が毎年「復興支援シリーズ」と称してイースタンの公式戦を行っている。
・フィールドにはベースライン沿いに燦然と輝くMLBのトレードマーク、バックストップにはアメリカ軍による震災救援の作戦名だった"TOMODACHI"のペイントが施されてある。
・両翼100m、中堅122m。照明は4基。屋根なし。
・2015年8月の時点ではまだ数多くの仮設住宅が運動公園に隣接していた。
行き方:JR「石巻」駅前から宮城交通バスの石巻専修大学行きで約20分、「総合運動公園」下車スグ。土日は3時間に2本くらいしかなくかなり本数が限られる。片道230円。(15年08月現在)
観戦したゲーム(1):
2015.08.29 イースタン公式戦 東北楽天−埼玉西武

長根球場
所在地:青森県八戸市
開場:1972年
収容人数:11,000人

photo by 球場巡礼

・スケートリンクや体育館を併設する長根(ながね)運動公園内にある。市街地に隣接していてアクセスがすごく良い。
・外野は両翼が91mとフェンスに表記されているが、センターは何故か表記されていない。八戸市のウェブサイトによると120mだそう。
・両翼のポール際までスタンドが伸び、鉄骨で組み上げたクラシックな照明(公式サイトによると「パイプトラス型」とゆうらしい)を備える立派な球場。ファームの公式戦を行うには十分すぎるグレードを擁する。
行き方:JR八戸線「本八戸」駅から南西方向へ徒歩15分くらい。中心街(三日町の交差点あたり)からなら徒歩10分とアクセス至便。
観戦したゲーム(1):
2014.08.09 ファーム交流戦 東北楽天−阪神

花巻球場
所在地:岩手県花巻市
開場:1988年
収容人数:12,000人

photo by 球場巡礼

・日居城野(ひじょうの)公園内にある。南には花巻東高校が隣接している。
・2012年から2013年にかけて大規模な改修が行われ、スコアボードが電光式からLED式に改められ、ストライク・ボールの表示がBSOに変更され、スピードも表示されるようになった。内野の土、外野の芝も入れ替えられたとのこと。
・2012年、2013年と2年連続で楽天がイースタン公式戦を主催し、以降も定期的にイースタンが開催されている(2013年は八幡平市との2連戦、2017年は宮古市との2連戦)。
行き方:JR「花巻」駅から岩手県交通バスの花巻温泉・台温泉行きで約15分、「花巻球場」か「松園町」下車スグ。バスはだいたい1時間に1〜2本。運賃は240円。花巻駅から徒歩だと30分くらいかかる。(13年08月現在)
観戦したゲーム(1):
2013.08.31 イースタン公式戦 東北楽天−北海道日本ハム

天童市スポーツセンター野球場
所在地:山形県天童市
開場:1994年
収容人数:10,000人

Photo by 球場巡礼

・東北楽天が新規参入した2005年以来毎年ファームの公式戦が開催されておりセカンド・ホーム的存在になっている。
・屋根なし。
・キャパ1万人の内訳は内野席2,244人、ベースライン沿いのコンクリート席2,496人、外野芝生席5,260人。
・両翼100m、中堅122m。内野は土、外野は天然芝。ナイター設備あり。
行き方:JR「天童」駅から西へ徒歩15分。住宅街を抜けた先、田んぼの中にある。
観戦したゲーム(1):
2012.09.02 イースタン公式戦 東北楽天−読売

鶴岡ドリームスタジアム
所在地:山形県鶴岡市
開場:1999年
収容人数:12,000人

Photo by 球場巡礼

・郊外に新設された小真木原(こまぎはら)運動公園内にあり、正式名称は小真木原野球場。市が管理・運営するイチ地方球場だがオープンした当時は国内で唯一内野にも天然芝を敷いている野球場だった。現在でも私が知る限りでは、1軍の公式戦が行われない球場で内野にも天然芝を敷いているのはここと夕張市の平和運動公園野球場くらい。
・天然芝の球場に慣れておくため野球の日本代表やキューバ・ナショナル・チームが合宿を行ったことがある。
・両翼97.6m、中堅122m。ナイター設備あり。
行き方:JR「鶴岡」駅や市街地から結構離れているのでアクセスは不便。行きは鶴岡駅前から庄内交通バスの湯田川温泉・坂の下・越沢行きで行けるがナイトゲーム終了後の足はない。
観戦したゲーム(1):
2012.09.01 イースタン公式戦 東北楽天−読売