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El Nido de los Aguilas (Mexicali, Baja California) |
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Estadio Fernando Valenzuela (Hermosillo, Sonora) |
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Kuroda Park (Guasave, Sinaloa) |
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Estadio Tomateros (Culiacan, Sinaloa) |
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Estadio Yaquis (Ciudad Obregon, Sonora) |
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Estadio Manuel Ciclon Echeverria (Navojoa, Sonora) |
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Estadio Teodoro Mariscal (Mazatlan, Sinaloa) |
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Estadio Charros (Guadalajara, Jalisco) |
エル・ニド・デ・ロス・アギーラス
ホーム:アギーラス・デ・メヒカリ
所在地:バハ・カリフォルニア州メヒカリ
開場:1976年
収容人数:20,000人
・Nidoとは巣のこと。球場名はイーグルの巣、という意味。以前はネーミング・スポンサーが付いていたが現在は名無し状態。 ・街中にあり、球場周辺は住宅街。通り沿いにはレストランやバー、コンビニ、両替所などがあって遅くまで賑わっている ・2025年1月に開催されるカリビアン・シリーズに向けて球場の外観やスタンドのお色直しを行いながらもレギュラーシーズンゲームは普通に開催していた |
行き方:セントロの西。路線バスで行けると思うが行き方が全くわからなかったので行きはウーバーを利用。球場から東へ歩いて15分くらいの大通り沿いに何軒かホテルがあるので、国境近くのセントロよりそこを拠点にすればアクセスしやすい。試合終了後でも多くのウーバーが走っており余裕で捕まえられる。(2024年10月現在) |
観戦したゲーム(2): 2024.10.19 Aguilas de Mexicali vs. Charros de Jalisco 2024.10.20 Aguilas de Mexicali vs. Charros de Jalisco |
エスタディオ・フェルナンド・バレンスエラ
ホーム:ナランヘロス・デ・エルモシージョ
所在地:ソノラ州エルモシージョ
開場:2013年
収容人数:16,000人
・人里離れた荒野の中に突如現われる巨大なスタジアム。内野席ほぼ全体を覆う大屋根が特徴。 |
行き方:セントロの遙か西。路線バスでの行き方が全くわからなかったので迷わずウーバーで往復。セントロから所要時間は20分ほどで行きは110-120ペソ、帰りは利用者が多いので170ペソくらいにハネ上がる。試合終了後でも多くのウーバーが走っており余裕で捕まえられる。(2023年11月現在) |
観戦したゲーム(2): 2023.11.26 Naranjeros de Hermosillo vs. Aguilas de Mexicali 2023.11.25 Naranjeros de Hermosillo vs. Aguilas de Mexicali |
クロダ・パーク
ホーム:アルゴドネロス・デ・グアサベ
所在地:シナロア州グアサベ
開場:1970年
収容人数:10,500人
・なかなか香ばしい築50年の古いスタジアム。 ・正式名称は"Estadio Francisco Carranza Limon"(エスタディオ・フランシスコ・カランサ・リモン)でネーミング・スポンサーのクロダは住宅設備機器の販売を行う日系企業。 |
行き方:グアサベのセントロから見て北側に位置する。映画館が隣接している。路線バスでの行き方は皆目わからないので徒歩で行けるエリアに宿を取った。 |
観戦したゲーム(1): 2023.11.24 Algodoneros de Guasave vs. Caneros de Los Mochis |
エスタディオ・トマテロス
ホーム:トマテロス・デ・クリアカン
所在地:シナロア州クリアカン
開場:2015年
収容人数:21,000人
・シーズンオフの間に旧球場を潰して新球場へ移行した。まず旧球場の内野スタンドの後方に新球場の内野スタンドだけ造り、2014-2015年シーズンが終わってから旧球場を取りつぶして2015-2016年シーズンの開幕に新球場のオープンを間に合わせるという綱渡り移転を実現させた ・町の一画にすっぽりと収まっている ・外野スタンドの後ろのストリートは飲食店などが並ぶちょっとした商店街になっている |
行き方:セントロの街中にある。球場の横にホテルがある。 |
観戦したゲーム(1): 2023.11.23 Tomateros de Culiacan vs. Yaquis de Ciudad Obregon |
エスタディオ・ヤキース
ホーム:ヤキース・デ・シウダド・オブレゴン
所在地:ソノラ州シウダド・オブレゴン
開場:2016年
収容人数:16,500人
・トリプルAクラスの球場をふたまわりほど大きくしたゴージャスな球場。2016-17年シーズンの開幕にあわせてオープンした。 ・シルバーとグレイのメタリックな外観が北米やアジアの球場概念からかけ離れており、メキシコの大都市でもない町にこんな斬新なデザインの球場があることに心底驚かされる。 ・周りは一面荒野で、球場への道路だけが舗装されている。荒野の中に近未来的な球場だけがポツンと鎮座している様はシュール。 ・オープンコンコースで場内をぐるっと一周できる構造だが内野と外野は柵で仕切られていてお互いに行き来はできない。 ・2階はラグジュアリー・スイートになっていて一般のチケットホルダーは両サイドの端っこのスタンドにしか入れない。また、両サイドにはレストランがあり食事をしながら観戦できる。 ・内野スタンドはポール際のあたりに角度がついておりはじっこでも非常に見やすい。 ・ここまではアメリカのトリプルAクラスの球場と同じだが、2階席の上にほぼスタンド全体を覆うような大きな屋根がついている。このあたりの構造がトリプルAを凌駕している。 ・日本では「ヤキース」と呼ばれているが現地では「ジャキース」と言う方が多いような気がした。 ・ヤキースへはNPBのベイスターズが選手を派遣している。過去には乙坂や関根がレギュラーとしてプレイし、関根は2023-24年シーズンの首位打者となった。 |
行き方:セントロの北の町外れにあり、球場の周りには何もない。球場の前をバスが走っていたのでセントロからバスで行けそうだが詳細は不明。セントロからウーバーr利用で約15分、60ペソ。帰りも球場周りにウーバー多数待機。 |
観戦したゲーム(1): 2018.10.19 Yaquis de Ciudad Obregon vs. Mayos de Navojoa |
エスタディオ・マヌエル・シクロン・エチェベリア
ホーム:マジョス・デ・ナボホア
所在地:ソノラ州ナボホア
開場:1970年
収容人数:11,500人
・リーグ屈指のオールド・スタジアム。球場名は地元ナボホア出身の名投手で1940年代に活躍したマヌエル・シクロン・エチェベリアにちなむ。「シクロン」とは英語で「サイクロン」のことで彼のニックネーム。 ・両翼328ft.、中堅400ft.の完全シンメトリー。フィールドは内外野共に天然芝。照明は8本あるがとても暗い。 ・内野スタンドには全体的に屋根がかかっている。座席はコンクリの上に直接座椅子を乗っけたもの。 ・スタンド裏がいきなり外になってるタイプの古い球場はアメリカではほとんど見られなくなった様式。今では逆に希少価値あり。 ・球場は未舗装の駐車場に囲まれている。 ・内野スタンドと外野スタンドは全く行き来ができない。入場口自体が別々にある。 |
行き方:セントロと呼ばれている町の中心から南へ歩いて30分ほど。 |
観戦したゲーム(1): 2018.10.18 Mayos de Navojoa vs. Aguilas de Mexicali |
エスタディオ・テオドロ・マリスカル
ホーム:ベナードス・デ・マサトラン
所在地:シナロア州マサトラン
開場:2018年
収容人数:16,000人
・旧球場を一旦解体し、1年で建て替えて2018-19年シーズンの開幕戦でリニューアル・オープン。 ・開幕直後はまだ外装の工事が終わっておらず試合直前まで工事を行っていた。球場外周の地面も舗装されておらず土がむき出しだった。屋根も骨組みだけで完成にはまだかなりかかりそう。 ・内野はダブルデックでオープン・コンコース。内外野共にシートは全て一人掛けのハネ上げイス。 ・完全シンメトリー。 ・外野スタンドの向こうは民家が隣接している。 |
行き方:マサトランの海側。 |
観戦したゲーム(1): 2018.10.17 Venados de Mazatlan vs. Yaquis de Ciudad Obregon |
エスタディオ・チャロス
ホーム:チャロス・デ・ハリスコ
所在地:ハリスコ州グアダラハラ
開場:2011年(2014年改修)
収容人数:16,500人
・グアダラハラ市内ではなくサパポンという郊外の町にある。 ・元々は2011年に開催されたパン・アメリカン競技会(パンナム・ゲームズ)の会場として建設された競技場だったが2014年にチャロスがグアサベから移転してくる事になり、内外野部分ににスタンドを新たに増設し野球場として生まれ変わった。 ・全面人工芝。 ・WBC2017のファースト・ラウンド プールD(メキシコ、イタリア、プエルトリコ、ベネズエラ)の会場となった。 ・1992年と1994年に(当時夏のリーグに所属していた)チャロスでプレイしたフェルナンド・バレンズエラの背番号34が永久欠番になっており、メインゲートをくぐると片足を大きく上げて振りかぶる独特のワインドアップをかたどった彼のスタチュが迎えてくれる。 ・2021年から夏のリーグ(いわゆるメキシカン・リーグ)にエクスパンションで創設された"Mariachis de Guadalajara"がここを本拠地に定めたためモンテレイに続きリーグふたつ目の二毛作スタジアムとなった(その後マリアッチスは財政難で2023年シーズン終了後にチャロスによって買収され、夏・冬共にチャロス・デ・ハリスコで統一された)。 |
行き方:グアダラハラのセントロ(町の中心部・旧市街)から球場へ直接行く公共交通は今のところない。しかし球場の3ブロックほど南に#633のバスが走っており、バスの行き先表示を見ると"Centro"と表記されてたのでおそらくバスで行くことはできそうだ(セントロのどこから発着しているのかは不明)。現在、高架鉄道が建設中で2020年頃までにはグアダラハラ市内から鉄道でアクセスできるようになっているハズ。 ナイトゲーム終了後はタクシーやウーバーが次から次へと球場の前に乗り付けてくるので帰りの足は心配には及ばない。行きはセントロからウーバーで60〜70ペソ、タクシーで100ペソくらい。帰りのタクシーは250ペソで示し合わせているらしく、どの運ちゃんに聞いても同じ値段だった。ウーバーは争奪戦になると料金が高騰するので高ければ170ペソくらいになる。道が空いていれば球場からセントロまで20分ほど。行きはラッシュに巻き込まれると30〜40分ほどかかる。(2017年03月現在) |
観戦したゲーム(6): 2017.03.09 WBC First Round Italy vs. Mexico 2017.03.10 WBC First Round Puerto Rico vs. Venezuela 2017.03.11 WBC First Round Italy vs. Venezuela / Mexico vs. Puerto Rico 2017.03.12 WBC First Round Puerto Rico vs. Italy / Venezuela vs. Mexico |