春日公園野球場(福岡県春日市) | |
山鹿市民球場(熊本県山鹿市) | |
大王谷運動公園野球場(宮崎県日向市) | |
ひむかスタジアム(宮崎県宮崎市) | |
南郷スタジアム(宮崎県日南市) | |
西都原運動公園野球場(宮崎県西都市) | |
臼杵市民球場(大分県臼杵市) | |
平戸市総合運動公園赤坂野球場(長崎県平戸市) | |
タマホームスタジアム筑後(福岡県筑後市) | |
福岡PayPayドーム(福岡県福岡市) | |
延命球場(福岡県大牟田市) | |
アイビースタジアム(宮崎県宮崎市) | |
SOKKENスタジアム(宮崎県宮崎市) | |
八代運動公園野球場(熊本県八代市) | |
佐伯球場(大分県佐伯市) | |
小郡市野球場(福岡県小郡市) | |
北九州市民球場(福岡県北九州市) | |
サンマリンスタジアム宮崎(宮崎県宮崎市) | |
新大分球場(大分県大分市) | |
別府市民球場(大分県別府市) | |
みどりの森県営球場(佐賀県佐賀市) | |
長崎県営野球場(長崎県長崎市) | |
お倉ヶ浜総合公園野球場(宮崎県日向市) | |
天福球場(宮崎県日南市) | |
ダイハツ九州スタジアム(大分県中津市) | |
久留米市野球場(福岡県久留米市) | |
国見台野球場(佐賀県伊万里市) | |
雁の巣球場(福岡県福岡市) | |
藤崎台球場(熊本県熊本市) | |
鴨池球場(鹿児島県鹿児島市) | |
都城市営球場(宮崎県都城市) | |
春日公園野球場
所在地:福岡県春日市
開場:1994年
収容人数:10,000人
・近 |
行き方:J |
観戦したゲーム(1): 2023.08.20 九州アジアリーグ公式戦 北九州下関フェニックス−宮崎サンシャインズ |
山鹿市民球場
所在地:熊本県山鹿市
開場:1993年
収容人数:12,000人
・近 |
行き方:J |
観戦したゲーム(1): 2023.07.16 九州アジアリーグ公式戦 火の国サラマンダーズ−大分Bリングス |
大王谷運動公園野球場
所在地:宮崎県日向市
開場:19??年
収容人数:?人
・近鉄バファローズの2軍がキャンプをおこなっていた。 ・球春みやざきベースボールゲームズが行われたこともある。 ・2023年に創設された宮崎サンシャインズが3試合だけ主催試合を行った。入場料は無料で開催された。 |
行き方:JR日豊本線「日向市」駅から北へ徒歩40分。駅から宮崎交通の路線バス利用なら「丸山」下車、徒歩10分。ぷらっとバスという循環バス利用なら北2コースで「大王谷運動公園」下車、徒歩7分。運賃は一律200円。日向市駅構内にレンタサイクルがあるので利用するのもよし。シティサイクルという名のママチャリ1日800円から。(2023年05月現在) |
観戦したゲーム(1): 2023.05.23 九州アジアリーグ公式戦 宮崎サンシャインズ−大分Bリングス |
ひむかスタジアム
所在地:宮崎県宮崎市
開場:1974年
収容人数:15,000人
・宮崎県総合運動公園内にある。正式名称は宮崎県総合運動公園第二硬式野球場。元は宮崎市営野球場としてデビュウしたがアイビースタジアムが完成したのを機に市から県に移管され、サンマリンスタジアムのサブ球場という位置付けになった。 ・「ひむか」とは宮崎県の旧国名「日向」のこと。 |
行き方:JR日南線「運動公園」駅から徒歩10分。あるいは宮崎駅や繁華街の橘通り、宮交シティから宮崎交通バスの飫肥・青島行きのバスで「運動公園南口」か「島山」下車、徒歩(球場へは島山からの方が近い)。宮崎市内なので土日祝のみ発売される宮崎交通バスの一日乗車券・ホリデーパス(700円。コンビニで購入可能)が使える。(2022年10月現在) |
観戦したゲーム(1): 2022.10.23 みやざきフェニックスリーグ オリックス−横浜DeNA |
南郷スタジアム
所在地:宮崎県日南市
開場:1983年
収容人数:10,000人
・正式名称は南郷町中央公園野球場。ライオンズ1軍の春季キャンプが行われている(2軍は高知県の春野球場)。 |
行き方:JR日南線「南郷」駅から徒歩15分。途中からのぼり坂になる。 |
観戦したゲーム(1): 2022.10.22 みやざきフェニックスリーグ 埼玉西武−福岡ソフトバンク |
西都原運動公園野球場
所在地:宮崎県西都市
開場:1977年
収容人数:1,000人
・西都原は「さいとばる」と読む。 ・スワローズ2軍の春季キャンプが行われている。 ・2020年にスタンドを含む大規模な改修が施されほぼ別モノのファインな球場に生まれ変わった。 |
行き方:西都バスセンターから徒歩30分。Google Map通りに歩くと途中で山道になるが妻高校の南側のグラウンドに挟まれた道を公園通りの方へ地図通りに進めば大丈夫。西都バスセンターへは宮崎市内の橘通りや宮交シティから宮崎交通バスで約1時間。往復で2000円以上かかるので全路線で使える1日乗車券購入がおすすめ(2000円。コンビニで購入可能)。宮崎市内〜西都BCの便は本数が少ないので予め時刻表を確認するのを忘れずに。(2022年10月現在) |
観戦したゲーム(1): 2022.10.21 みやざきフェニックスリーグ 横浜DeNA−東京ヤクルト |
臼杵市民球場(フジジンの杜スタジアム)
所在地:大分県臼杵市
開場:1996年
収容人数:7,400人
・ |
行き方:JR日豊本線「熊崎」駅から徒歩20分。行きはひたすらのぼり。同「臼杵」駅からだと徒歩45分はかかる。 |
観戦したゲーム(1): 2022.08.11 九州アジアリーグ公式戦 大分Bリングス−火の国サラマンダーズ |
平戸市総合運動公園赤坂野球場
所在地:長崎県平戸市
開場:1992年
収容人数:人
・2022年に発足した福岡北九州フェニックス(九州アジアリーグ)が新チームの顔合わせとスプリング・トレーニングを行った縁で、2022年7月に公式戦(3連戦)が開催された。 |
行き方:平戸桟橋のバスターミナルから徒歩40分。行程はほとんど登山レベルの上り坂。あるいは本数はかなり限られるが平戸桟橋から発着している生月(いきつき)バスの平戸線で約5分、「平戸赤坂」下車徒歩5分。運賃は150円。ナイトゲーム終了後のバスはないので帰りは歩きになる。(2022年07月現在) |
観戦したゲーム(2): 2022.07.12 九州アジアリーグ公式戦 福岡北九州フェニックス−火の国サラマンダーズ 2022.07.13 九州アジアリーグ公式戦 福岡北九州フェニックス−火の国サラマンダーズ |
タマホームスタジアム筑後
所在地:福岡県筑後市
開場:2016年
収容人数:3,113人
・福岡ソフトバンクホークスの2軍・3軍の本拠地。福岡市から在来線で1時間以上離れた筑後市にホークスが自前の練習施設を開設したのが2016年。室内練習場や簡易スタンド付きのサブ球場(3軍の練習試合も行われる)を含めた施設全体を「HAWKSベースボールパーク筑後」という。メイン球場にはネーミング・スポンサーが付き通称「タマスタ」と呼ばれている。この施設ができて以降、幾多の育成選手が1軍の主力に成長したのは周知の通り。 ・最寄り駅からのアクセスは至便。駅の改札を出て10分もかからず入場できる。 ・スタンドは内野のみで外野に観戦スペースはない。バックネット裏に屋根がかかっているので日陰の席を確保したい人は前売りでプレミアムシートを確保すべし(座り心地もプレミアム)。屋根の下以外の席は日陰が全くなく逃げ場はない。シートは全て一人掛けで、内野は背もたれ付き、ベースライン沿いは背もたれなし。フェンスに囲まれたフィールドシートもあるが動物園の檻のようで私は好きではない。 ・下段の席はフェンスがかかり見にくいので中段から上の席がおすすめ。 ・スタンドからのビュウはひたすら農地。真っ平らでほんとに何もないのがよくわかる。逆に球団の施設をひとまとめに造ろうとするならこれくらいなにもない所でないと造れないという事。 ・残念ながら内外野共に人工芝。見やすくて良い球場だが人工芝なのは心底ガッカリ。 ・内外野のウォールはネイビーにペイントされている。内外野とも広告あり。 ・駅周辺や駅から球場の間にコンビニはない。スタンド裏のコンコースに売店があり食料の調達は可能。球場の外周にはグッズショップもある。 ・フィールドは両翼100m、中堅122mで広さは福岡ドームと同じ。ナイター設備あり。スコアボードは全面LEDでイニング間のイベントや選手紹介がファームとは思えないクオリティ。 ・2018年3月10日に初めてオープン戦が開催され当日券なしの満員御礼となった。 |
行き方:JR鹿児島本線および九州新幹線の「筑後船小屋」駅下車スグ。 |
観戦したゲーム(5): 2021.04.09 ウエスタン公式戦 福岡ソフトバンク−広島 2021.07.22 ウエスタン公式戦 福岡ソフトバンク−広島 2022.05.28 ウエスタン公式戦 福岡ソフトバンク−広島 |
福岡ドーム(福岡PayPayドーム)
所在地:福岡県福岡市
開場:1993年
収容人数:40,000人
・福岡ソフトバンクホークスの本拠地。ホークスは1988年シーズン終了後に大阪から福岡へ移ったが、福岡での最初の4シーズンは舞鶴公園内にあった平和台球場を使用していた。 ・日本初の開閉式ドーム球場。開場当時、キャパは盛りに盛って本来(35,157人)よりだいぶ多い48,000人と公表していた。 ・開閉式の屋根を開けるのに100万円かかると言われている(その内電気代は20万らしい…)。90年代は天候によっては屋根をあけてゲームを行っていたが、現在は騒音問題のため原則ゲーム中は屋根は閉じられている。2012年から屋根を開けて試合を行う「ルーフオープンデー」が始まった。年に数試合だけの限定的なものであらかじめ開ける日が発表される。どーせドームに行くのなら是非屋根が開く日を狙い撃ちしてほしい。思ってる以上に心が揺さぶられるから。(ちなみに私が見に行った2015年5月30日は初の「雨天中止」となった)。 ・ドームや隣接するホテル(ヒルトン福岡シーホーク)、ショッピングモールはまとめてホークスタウンと呼ばれている。これらの施設はダイエー時代はダイエーが所有していたが、球団譲渡の際に色々あったため現在はソフトバンクではなくシンガポールの投資会社が所有している。 ・2015年から照明がすべてLEDに変わりだいぶ明るくなった。以前は場内がやや暗く感じられた。 ・2015年に外野フェンスの前にホームランテラスと呼ばれるシートが誕生。これにより外野フェンスは最大で5メートルほど前になり、高くて有名だったフェンスも1メートル以上低くなった。それまではホームランが出にくい球場だったが2015年以降はリーグ平均よりホームランが出やすい球場となった。 ・ドームの所有者はオープン以来何度か変わっているが現在はソフトバンクが所有している(2012年に860億円!で購入)。ネーミング・スポンサーによる球場名の変更も頻繁で、ヤフー・ジャパンだのヤフオクだのペイペイだの自社の関わるサービスの名称が恥ずかしげもなく付けられている。 ・ホークスの他、ジャイアンツがオープン戦や公式戦を主催する。 |
行き方:地下鉄空港線「唐人町(とうじんまち)」駅から徒歩約15分。地上へ出てまずドブ川沿いのホークスとうじん通りを海の方へ。よかとピア通りにかかる歩道橋を渡り、ホークスタウンモールを抜けるとドームの正面に出る。またドームの敷地内ではないがちょっと離れた場所に「PayPayドーム」という西鉄バスのバス停があり、西鉄の天神駅やJR博多駅からいくつかの系統のバスが出ている。バス停からドームまでは商業施設を通って5分ほど。駅から歩きたくない人はこちらをどーぞ。試合終了後はドーム敷地内のバス乗り場から各方面行きの直通バスが出る。 |
観戦したゲーム(4): 2014.05.05 パシフィック公式戦 福岡ソフトバンク−北海道日本ハム 2015.05.30 セ・パ交流戦 福岡ソフトバンク−東京ヤクルト・・・ルーフオープンデー初の雨天中止 2022.05.28 セ・パ交流戦 福岡ソフトバンク−広島・・・ルーフオープンデー |
延命球場
所在地:福岡県大牟田市
開場:1957年
収容人数:6,102人
・おもいっきり普通の住宅街に隣接してる庶民的なオールドパーク。駅の南にある延命(えんめい)公園という動物園も併設されている大きな公園の中にあり、球場の他にアリーナや屋外プール、競技場もある。 ・球場は公園の北東の端っこに位置し内野スタンドの裏はすぐそこまで民家が迫ってきている。外野の向こうはすぐ道路になっていてスタンドから車が通るのが見える。昔の球場なので周囲のスペースに余裕がなくキチキチしてる感じが好ましい。 ・スタンドはネットに囲まれているがファウルボールが軽々とそれを越えていき民家の屋根に直撃していた。 ・00年代初頭まではホークスがウエスタンリーグ公式戦を行っていた。2022年5月に独立リーグの九州アジアリーグが2試合だけ公式戦を行い、ひさしぶりにプロ野球が帰ってきた。 ・1,272名収容の内野スタンドはダグアウトあたりまで。バックネット裏はオレンヂ、それ以外の席はブルーのベンチシート。屋根は一切なく逃げ場無し。 ・ベースライン沿いは盛り土による芝生席。わずかにひな壇のようなものがある。外野は芝生席。 ・球場の外観はクリーム色できれいにペイントされている。1塁側に縦書きで「大牟田市」「延命球場」という看板がある。 ・内外野のウォールはグリーン。ローカル企業の広告有り。 ・両翼95m、中堅120m。なぜか中堅までのb表記はなし。内野は土、外野は天然芝で照明はない。スコアボードはセンターに配置されており選手名などフル表示。2018年に電光にリニューアルされたらしい。 ・九州アジアリーグのゲームではフードトラックが2台来ていた。駅と球場の間にコンビニあり。食料調達には困らない。 |
行き方:JR鹿児島本線および西日本鉄道(西鉄)天神大牟田線の終点「大牟田」駅から徒歩20分。 |
観戦したゲーム(1): 2022.05.06 九州アジアリーグ公式戦 福岡北九州フェニックス−火の国サラマンダーズ |
アイビースタジアム
所在地:宮崎県宮崎市
開場:2002年
収容人数:11,000人
・正式名称は生目の杜(いきめのもり)運動公園野球場。宮崎県のメインスタジアムはジャイアンツが一次キャンプを行っているサンマリンスタジアム宮崎だが、あちらは県営、こちらは市営である。その証としてバックストップの人工芝上に"MIYAZAKI
CITY"の白抜きペイントあり。宮崎市中心部の西に位置し、近くには生目古墳群がある。 ・オープンと同時にダイエーホークスのキャンプ地となり、福岡ソフトバンクホークスになったあとも引き続き使用されている。運動公園内には室内練習場やサブ球場も併設されていて1軍と2軍が同時にトレーニングを行う。ホークス主催のオープン戦だけではなくウエスタンの公式戦も過去に行われたことがある。 ・内外野のウォールやスタンド、スコアボードが鮮やかなブルーに統一されている。スタンドは外野にいくにつれて列数が減っていくタイプ。バックネット裏のみ背もたれのある一人掛け席でその他はブルーのベンチシート。 ・ブルペンはベースライン沿いのスタンドにめり込んでるタイプで、投手のウォームアップがスタンドから俯瞰できるのがうれしい。 ・愛称の通り球場の外壁にはツタがはっているがなかなか全体を覆うほどのボリュウムには至らない。 ・両翼100m、中堅122m。内野は土、外野は天然芝。ナイター設備あり。スコアボードは未だに磁気反転でデーゲームでは非常に文字が見えにくい。バックネット裏にちっこい屋根があるのだが最上段の数列だけが日陰になるだけでほとんど役に立っていない。 |
行き方:生目の杜運動公園には「生目の杜運動公園」と「生目の杜運動公園北」というふたつの最寄りバス停があり、JR「宮崎」駅や駅から西に延びる高千穂通沿い、町の中心である橘通り沿いからいくつかの系統の路線バスでアクセスできる(宮崎交通の路線バスはGoogle Mapで調べられる)。春季キャンプ期間中やオープン戦開催時は宮崎駅からシャトルバスも運行される。所要時間は約30分。橘通り周辺からなら歩いても1時間ちょいなので意外と繁華街からも近い。 |
観戦したゲーム(2): 2012.02.26 オープン戦 福岡ソフトバンク−広島 2022.02.24 球春みやざきベースボールゲームズ 福岡ソフトバンク−千葉ロッテ |
SOKKENスタジアム
所在地:宮崎県宮崎市
開場:1998年
収容人数:5,500人
・正式名称は清武総合運動公園第1野球場。2014年3月に郷土が生んだ幕末の大儒学者・安井息軒(やすい・そっけん)先生にちなみSOKKENスタジアムの愛称が与えられた。ローカルの企業名かとおもいきや、まさかの歴史上の人物の名前が球場の愛称に。 ・2015年からバファローズの春季キャンプ地。キャンプを誘致するにあたりバックネット裏にプレスボックスを新設するなど総工費7億円超をかけてメイン球場を改修。2015年秋には本球場のそばに第2球場も完成し、バファローズは2016年から1軍・2軍ともに清武で春季キャンプを行えるようになった。他にも室内練習場「日向夏ドーム」の整備など公園全体の総工費は18億円に達したとのこと。 ・オープン戦が行われたことはないが、かわりに春季キャンプの終盤に「球春みやざきベースボールゲームズ」という練習試合が行われる。例年入場料は無料。またシーズンオフには秋季教育リーグ(みやざきフェニックスリーグ)も行われる。 ・キャパ5,500人の内訳は内野席が2840席、外野芝生席が2660席。 ・座席は全て背もたれのないベンチシート。屋根はなくよって日陰もない。スタンドの最後列と最前列が通路になっており、観戦中は常に誰かがフィールドの前をウロチョロしてる印象。内野スタンドはフェンスが高く常に金網デスマッチ状態だが、外野のベースライン沿いのスタンドはフェンスが低く視界良好。 ・なぜかバックネット裏スタンドとベースライン沿いのスタンドの境目に巨大な室外機(のようなモノ)が鎮座しており、スタンドを分断している。なぜこんな設計にしたのかマヂ謎。 ・2000〜2005年まではジャイアンツの2軍が春季キャンプを行っていた。 ・両翼100m、中堅122m。内野は土、外野は天然芝。ナイター設備なし。 ・元々は清武町の施設だったが清武町は2010年に宮崎市に編入され、結果、宮崎市には県営の総合運動公園(ジャイアンツの1次キャンプ地)を含めて3つのNPBキャンプ・サイトがひしめく事となった。ひとつの自治体に3球団が同時期にキャンプを行うのはもちろん国内では宮崎市のみ。 |
行き方:JR日豊本線「清武(きよたけ)」駅から徒歩35分。春季キャンプ期間中は宮崎交通が宮崎駅から橘通り、宮交シティなどを経由する直通シャトルバスを運行しているが普段は公共の交通機関はない。なお、キャンプ期間中の直通シャトルバスでも土日祝のみ販売されるホリデーパス(700円)が使える。 |
観戦したゲーム(2): 2017.10.09 みやざきフェニックスリーグ オリックス−北海道日本ハム 2022.02.23 球春みやざきベースボールゲームズ オリックス−千葉ロッテ |
八代運動公園野球場
所在地:熊本県八代市
開場:1992年
収容人数:10,000人
・通称「県営八代球場」。八代市には市民球場もあるが高校野球やプロ野球が開催されるのはこちらの県営の方。臨海エリアの埋立地にある八代運動公園内にあり、球場の他に陸上競技場や芝生の多目的広場などが併設されている。 ・ホークスの2軍が毎年公式戦を行っているほか、2021年に創設された九州アジアリーグの火の国サラマンダーズもたまに主催試合を行う。 ・それなりに立派な外観。球場前のスペースが広く、ゲーム前のイベント開催にはもってこい。サラマンダーズのゲームではフードトラックも来ていた。正面エントランスのボールパーク・サインは「県営八代野球場」。 ・4000人収容の内野スタンドは内野までしかないミディアムサイズで、バックネット裏の上段にのみ台湾の球場のような白いタープ状の屋根がかかっている。スタンドは外野側へ行くにつれて列数が減っていく先細りタイプ。スタンド最上段の通路はスロープではなくわざわざ階段で高低差を補う仕様。 ・内野スタンドから向こうは外野も含めて全て芝生席。内野と外野は分断されておらずつながっている。 ・バックネット裏は背もたれはないがオレンジ色の一人掛けのシート、その他はブルーのベンチシート。プロ野球が行われる球場なので内野のフェンスが高い。避けたければスタンド中段より上に陣取ればOK。 ・内外野ともウォールは水色。結構色あせててみすぼらしい。外野のみローカル企業の広告あり。 ・照明は場外から1本足のものが生えている。照明灯の形状が変わっていて両端が「Σ」の形状になっている。何をかたどっているのかは不明。 ・両翼97.6m、中堅122m。内野は土、外野は天然芝。ナイター設備あり。スコアボードはバックスクリーンと一体型でセンターに配置。2011年に富士通フロンテック社製のフルカラーLEDに更改された。 |
行き方:最寄り駅はJR鹿児島本線・他の「八代」駅だが駅から球場へ行く公共交通機関はない。以前は港の方へ行く路線バスがあったようだが現在は廃止されている。八代駅でレンタサイクルを借りるか(駅から球場までの所要時間は約1時間)、市街地の西にあるイオンまでコミュニティバスで行ってそっから球場まで徒歩1時間。イオンへは市街地循環バス3路線の内「まちバス」と「みなバス」で行ける(みなバスの方は20時台まで走っている)。運賃は1回160円。(2021年07月現在) |
観戦したゲーム(1): 2021.07.23 九州アジアリーグ公式戦 火の国サラマンダーズ−大分Bリングス |
佐伯球場(佐伯中央病院スタジアム)
所在地:大分県佐伯市
開場:1992年
収容人数:15,000人
・山沿いの斜面を切りひらいたスポーツコンプレックス内にあり、正式名称は佐伯市総合運動公園野球場。コンプレックス内には球場の他にもアリーナや競技場、テニスコート、プールがあり、それら全部をひっくるめて地元の病院がネーミング・スポンサーになっている。佐伯は「さえき」ではなく「さいき」と読む。 ・よくある平凡な地方球場…と言いたいところだがデザインが凝っている。正面ファサードには半円状のカマボコみたいな飾りが乗っかっているがこれは序の口。スタンドの形状が独特で、ベースライン沿いのスタンドの中央あたりがこんもりと盛り上がっており、スタンド全体が翼を拡げた鳥のようになっている。実際、左右の内野スタンドは自称レフトウイング、ライトウイングと呼んでいる。さらにバックネット裏にかかっている屋根は両翼の先端が旅客機の翼のようにクイッと上にハネ上がっていて無駄にスタイリッシュ。全体的に鳥の翼をモチーフにしているようだ。 ・ちなみにこの球場は1羽のトンビのナワバリらしく、ゲーム中頻繁に上空からスタンドのお客さんのフードを狙って急降下を繰り返していた。スコアボードにもトンビに注意!との警告がでていた。スタンドのモチーフになってるのはこのトンビ?? ・バックストップの人工芝部分には白文字でSAIKIとペイントされていて、SAIKIの両側には楽天イーグルスのロゴのように翼のイラストがデザインされている。 ・バックネット裏の座席はオレンジで背もたれ付きの一人掛け(一部の座席だけグリーン)、ベースライン沿いはグリーンとブルーのベンチシート。 ・内外野のウォールはネイビーで塗り直されている。外野には地元企業の広告あり。 ・だいぶ老朽化していたスコアボードは2021年にLEDに更改された。バックスクリーンと一体型でセンターに配置。 ・外野は芝生席だが九州アジアリーグのゲームでは開放されていなかった。 ・両翼98m、中堅122mのフルサイズ。内野は土、外野は天然芝、内野とバックストップのアンツーカ部分は人工芝。照明なし。 ・3塁側の場外に佐伯市出身のプロ野球選手、野村謙二郎(元カープ)、廣瀬純(元カープ)、阿南準郎(元カープ・監督)、川崎憲次郎(元スワローズ他)らが植樹した(と思われる)木がある。また野村、廣瀬、阿南らの母校・県立佐伯鶴城(さいきかくじょう)高校は市街地の方にある。 ・ホークスが過去にオープン戦やウエスタンの公式戦を行ったことがあり、現在は2021年に創設された九州アジアリーグの大分B−リングスがホームゲームを行っている。 |
行き方:JR佐伯駅から大分バスの「道の駅かまえ」行きのバスで「汐月」下車、徒歩10分。ただし13時台が帰りの最終バスになるので試合終了後は徒歩かタクシーしかない。さいき城山桜ホールや歴史資料館のある「大手前」というバス停まで歩けばそこから先の佐伯駅まではバスが頻繁に走っている。あるいは駅前の観光案内所にレンタサイクルあり。(2021年04月現在) |
観戦したゲーム(1): 2021.04.11 九州アジアリーグ交流戦 大分Bリングス−香川オリーブガイナーズ |
小郡市野球場
所在地:福岡県小郡市
開場:1995年
収容人数:13,000人
・収容人数の内訳は内野スタンド6,000人、外野スタンド7,000人。 ・両翼98m、中堅122m。内野:土、外野:天然芝。照明6基あり。 ・毎年ホークスがウエスタンの公式戦を行っている(2016年、2017年と2年連続で雨天中止になっている)。こけら落としではホークス対カープのオープン戦が行われた。 |
行き方:西鉄天神大牟田線「大保(おおほ)」駅から徒歩15分。道中にセブンイレブン、イオンモールあり。 |
観戦したゲーム(1): 2018.04.07 ウエスタン公式戦 福岡ソフトバンク−広島 |
北九州市民球場
所在地:福岡県北九州市
開場:1958年
収容人数:24,000人
開場当時は北九州市ではなく小倉市だったので小倉球場と名乗っていた。北九州メディアドーム(小倉競輪場)がある三萩野公園内にあるが、球場は公園の飛び地的な場所にあり四方を道路に囲まれている。往時は西鉄ライオンズなどいろいろな球団が主催試合を行っていたが、近年は地理的に近いホークスが年間1〜2試合公式戦を開催するのみ。以前は日本中どこにでも顔を出すジャイアンツやお隣の山口県が球団発祥の地であるベイスターズも主催試合を行っていた。 住宅街の中に忽然と姿をあらわすレトロな鉄骨組のハエ叩き型照明がかっこいい、思いっきり昭和スタイルな球場。平成の世になってもしばらくはここのような昭和的球場が日本のあちこちで稼働していたが、90年代後半に各チームの本拠地がドームスタジアムに取って代わるとこの手の球場は急速に姿を消していった。仙台の宮城球場が改装につぐ改装の繰り返しでもはや別人になってしまった現在では、京都の西京極球場とこの北九州市民球場くらいしか昭和の特徴を色濃く残す球場はなくなってしまった。古さは外観だけでなく、スタンドの座席にも感じるコトができる。特に内野指定席の座席がおそろしく狭い。横幅もさることながら前の座席との間隔が凄まじく狭く、人が座ってなくとも忍法カニ歩きでなければ通れない(それでもスネをぶつけて痛い)。人が座ってるとまず通れないのでできれば通路側か最上段の席をキープするのがベター。地方球場の中では比較的名の通った横綱・大関クラスの球場だがスタンドには一切屋根がないので夏場のデーゲームは覚悟が必要。 両翼92m、中堅119mと狭め(そのため外野フェンスは5メートル以上の高さがあり、超えたらホームランを示すイエローラインが不自然なほど高い)。フィールドは天然芝でナイター設備あり。以前はダウアウト前からネクスト・バッターズ・サークルまで昔のナゴヤ球場みたいな花道(通路?)があったのだが、フィールドの土の入れ替えかなんかでいつのまにかなくなっていた。バックストップには白文字で"KITAKYUSHU"のペイントもあったが同じく今はなくなっている。球場の周辺にはタダ見ができそうなマンションが立ち並んでいるが住民は慣れたもんで見向きもしない。 |
行き方:JR鹿児島本線「小倉」駅から北九州モノレールに乗り換えて3駅(所要時間5分)、「香春口三萩野(かわらぐちみはぎの)」駅から徒歩10分弱。運賃は片道200円。(2018年03月現在) |
観戦したゲーム(2): 2001.07.29 パシフィック公式戦 福岡ダイエー−大阪近鉄 2018.03.11 オープン戦 福岡ソフトバンク−千葉ロッテ |
サンマリンスタジアム宮崎
所在地:宮崎県宮崎市
開場:2001年
収容人数:30,000人
・市内中心部の南、日向灘に面した沿岸沿いの宮崎県総合運動公園内にあり正式名称は宮崎県総合運動公園硬式野球場。愛称は当時ジャイアンツの監督だった長嶋茂雄のつぶやきにより太陽と海、すなわち「サンマリンスタジアム宮崎」となった。 ・国内では内野に芝生が敷かれている数少ない球場のひとつ。 ・外観も立派でフィールドも素晴らしいがプロ野球の開催は近年めっきり減って寂しい限り。ジャイアンツとホークスがたまに1軍公式戦を行う。 ・オープンと同時にジャイアンツの春季キャンプ地となった。ジャイアンツは1959〜1974年まで宮崎市内中心部の県営球場でキャンプを行っていたが、1975年からここの運動公園内に新設された市営球場(現:ひむかスタジアム)に移転。それ以来ずっと運動公園の主だったが2011年からキャンプの後半を沖縄県那覇市に移し、現在は2ヶ所で分散キャンプを行っている。 ・近年ではファーム日本選手権の開催球場として定着しており2013年以降はここで毎年行われている。 ・海のすぐ近くだがスタンドからは海が全く見えない。逆に外野方向には山がそびえており味わい深いビュウが楽しめる。 ・秋季教育リーグ(みやざきフェニックスリーグ)でも使用されており、期間中に1試合だけナイトゲームで開催されるゲームがある。 ・両翼100m、中堅122m。内外野とも天然芝。ナイター設備あり。スコアボードはバックスクリーンと一体型でセンターに配置。2018年にLEDに更改された。 |
行き方:JR日南線「木花(きばな)」駅から徒歩10分。木花駅のひとつ南に「運動公園」という駅があるが球場は運動公園の北側にあるので木花の方が近い。宮崎交通のバスで行く場合は宮崎駅前から青島行きで「運動公園前」下車スグ。「サンマリン前」というバス停もあるが「運動公園前」の方が球場近いという罠が仕掛けられているので注意。所要時間は約40分。土日祝だと700円の1日乗車券が使える。キャンプ期間中は宮崎交通が市内中心部からシャトルバスを運行している。 |
観戦したゲーム(1): 2017.10.07 ファーム日本選手権 読売−広島・・・カープが初のファーム日本イチ |
新大分球場(別大興産スタジアム)
所在地:大分県大分市
開場:1980年
収容人数:15,500人
・正式名称は大洲総合運動公園野球場。またの名を別大興産スタジアム。大分県のメインスタジアムである。 ・キャパ15,500人の内訳は内野スタンドが12,000人、外野席が3500人。 ・2021年に創設された九州アジアリーグの大分B−リングスが本拠地球場としているほか、ホークスやジャイアンツがオープン戦を行う。 |
行き方:JR日豊本線「大分」駅から大分バス・大分交通バスで約15分。大分駅から出るバスはすべて府内中央口(北口)のロータリーに集約されており、大洲運動公園へは5番乗り場から大洲運動公園行きにて約15分。片道170円。(2016年09月現在) |
観戦したゲーム(1): 2016.09.04 ファーム交流戦 読売−福岡ソフトバンク |
別府市民球場
所在地:大分県別府市
開場:2007年
収容人数:6,000人
・実相寺中央公園内。球場内に地元出身のレジェンド、鉄腕・稲尾和久の記念館が併設されている。 ・2008年4月に読売の主催で初のプロ野球(ファーム交流戦)が行われ、2016年9月にも8年振りに同じカードで2度目のプロ野球が開催された。 |
行き方:JR日豊本線「別府」駅から亀の井バスで約15分。240円。(2016年09月現在) |
観戦したゲーム(1): 2016.09.03 ファーム交流戦 読売−福岡ソフトバンク・・・ホークスの松坂大輔、日本球界復帰初勝利 |
みどりの森県営球場
所在地:佐賀県佐賀市
開場:1999年
収容人数:16,532人
・正式名称は佐賀県立森林公園野球場。佐賀県のメインスタジアム。 |
行き方:JR長崎本線「佐賀」駅からバスで約30分。バスの本数がかなり少なく不便。 |
観戦したゲーム(1): 2016.07.31 ウエスタン公式戦 福岡ソフトバンク−中日 |
長崎県営野球場
所在地:長崎県長崎市
開場:1997年
収容人数:25,000人
・通称「ビッグNスタジアム」。長崎県のメインスタジアム。 ・内外野共に人工芝。 |
行き方:長崎電気軌道の「大橋」電停下車スグ。大橋へは長崎駅前から約20分。あるいはJR長崎本線「浦上」駅から線路沿いを歩いて15分。 |
観戦したゲーム(1): 2016.07.30 ウエスタン公式戦 福岡ソフトバンク−中日 |
お倉ヶ浜総合公園野球場
所在地:宮崎県日向市
開場:1982年
収容人数:5,000人
・秋季教育リーグではあるがNPBで使用される球場としては最底辺の部類ではないだろうか。1983~2004年まで近鉄バファローズのキャンプ地だったが近鉄が撤退してからは楽天イーグルスや韓国プロ野球の起亜タイガースが入居したが定着せず。2015年からKBOのKTウィズが春季キャンプを行っている。 ・キャパは5,000人とあるが内野スタンドは1・3塁側合わせて1,100人収容で、残りの3,900人は内外野の芝生席とゆうことらしい。 ・2004年から始まったみやざきフェニックスリーグ(秋季教育リーグ)では2005年と2009年以降毎年使用されている。 |
行き方:JR日豊本線「財光寺」駅から国道10号線に出て南へ徒歩25分。あるいはひとつ北の「日向市」駅の観光案内所でレンタサイクルを借り、国道10号線をひたすら南下して約20分。サンドーム日向が見えたらそのお隣が球場。 |
観戦したゲーム(1): 2015.10.18 みやざきフェニックスリーグ 北海道日本ハム−阪神 |
天福球場
所在地:宮崎県日南市
開場:1962年
収容人数:2,000人
・1963年から続くカープのキャンプ地。運動公園内にある施設ではなく球場だけが単体で存在している珍しいキャンプ施設。 ・2004年から始まった「みやざきフェニックスリーグ」(秋季教育リーグ)では2006年以降毎年使用され、主にカープ戦が行われている。 |
行き方:JR日南線「油津」駅から線路沿いに徒歩5分。 |
観戦したゲーム(1): 2015.10.17 みやざきフェニックスリーグ 広島−千葉ロッテ |
大貞総合運動公園野球場(ダイハツ九州スタジアム)
所在地:大分県中津市
開場:2015年
収容人数:2,400人
・完成してまもなくの2015年5月24日に行われたウエスタンリーグ公式戦が当球場初のプロ野球開催となった(チケットは前売りの段階でソールドアウト)。 ・これまで中津市のメインスタジアムだった永添運動公園の野球場は2015年に解体された。 ・球場は1,700席を擁するダイハツ九州アリーナと隣接している。 ・球場の周囲は芝生の広場になっている。 ・外野席はないが将来の拡張に備えてスペースは確保してある(外野スタンドができるであろう敷地が金網に囲まれている)。 ・内野スタンドに屋根あり。 ・スタンドの外側にそびえるネットは最高で高さ33mになるとのこと。 ・2016年4月からネーミングスポンサーが付き運動公園全体が「ダイハツ九州スポーツパーク大貞」、球場は「ダイハツ九州スタジアム」となった。 ・2022年に創設された福岡北九州フェニックス(九州アジアリーグ)が主催試合を行っている。 |
行き方:JR日豊本線「中津」駅から大交北部バスの大貞車庫行きで約15分、総合体育館入口で下車(大貞車庫行きのバスは経由地の違いによって4系統に分かれるが、万田経由だけは球場の近くを通らない)。ダイハツ九州アリーナの方へ歩いて行くとアリーナの裏側にネットに囲まれた球場が見える。バスストップの近くにコンビニあり。運賃は330円。土日祝は本数が著しく減るので注意。(2015年05月現在) |
観戦したゲーム(1): 2015.05.24 ウエスタン公式戦 福岡ソフトバンク−広島 |
久留米市野球場
所在地:福岡県久留米市
開場:1975年
収容人数:15,000人
・久留米総合スポーツセンター内にある。ほぼ毎年ホークスの2軍が公式戦を行っている。 ・同センターの公式サイトでは内野9,000人、外野6,000人収容と記載されているが実際は? ・外野を拡張したため外野芝生席が極端に狭くなり、ウエスタンの試合では閉鎖されていた。 |
行き方:西鉄天神大牟田線「宮の陣」駅、あるいはひとつ隣の「櫛原(くしわら)」駅から徒歩約15分。櫛原駅は急行が停まらないので宮の陣駅の方が便利か。宮の陣駅からアクセスする場合は筑後川を越えると堤防のすぐ脇に球場が見える。 |
観戦したゲーム(1): 2015.05.23 ウエスタン公式戦 福岡ソフトバンク−広島 |
国見台野球場
所在地:佐賀県伊万里市
開場:1976年
収容人数:4,500人
・陸上競技場や体育館を備えた国見台(くにみだい)公園というスポーツコンプレックス内にある。1994年に全面改装され現在の姿となった。改装翌年の1995年から2002年まで8年連続でホークス主催のウエスタンリーグ公式戦を開催していたが2003年以降はパッタリ行われなくなった。 ・2014年8月30日のウエスタン ホークス対カープは市政60周年を記念し12年振りに開催されたプロ野球となった。 |
行き方:JR筑肥(ちくひ)線・松浦鉄道「伊万里」駅より徒歩15分弱。あるいは松浦鉄道の「川東」駅より徒歩10分。国道202号線沿い。 |
観戦したゲーム(1): 2014.08.30 ウエスタン公式戦 福岡ソフトバンク−広島・・・市政施行60周年を記念し、12年振りにプロ野球開催 |
雁の巣球場
所在地:福岡県福岡市
開場:1989年
収容人数:3,470人
・雁の巣レクリエーションセンター内にある旧・福岡ソフトバンクホークスの2軍本拠地。大阪から福岡へ移転した1989年にとりえず部分的にオープンし、1991年に完成したらしい。施設は福岡市が所有している。 ・ホークスは2015年限りで雁の巣を引き払い、2軍・3軍の本拠地を福岡県筑後市の「タマホームスタジアム筑後」へ移した。 ・基本的に普段は入場料をとっていないが、例外として2014年の5月6日と6月7日は「若鷹応援スペシャルデー」と銘打ち入場料を徴収した(大人1000円で入場者に雁の巣オリジナルタオルを配布)。 ・2016年以降も年に1試合だけホークス主催のウエスタンリーグ公式戦が行われている。 |
行き方:JR香椎(かしい)線「雁ノ巣」駅から徒歩10分。駅を出て雁ノ巣駅前交差点を右に曲がり西へひたすらまっすぐ。 |
観戦したゲーム(2): 2001.07.28 ウエスタン公式戦 福岡ダイエー−大阪近鉄 2014.05.06 ウエスタン公式戦 福岡ソフトバンク−広島 |
藤崎台球場(リブワーク藤崎台球場)
所在地:熊本県熊本市
開場:1960年
収容人数:24,000人
・正式名称は「藤崎台県営野球場」。熊本県のメインスタジアム。2018年7月からネーミング・スポンサーが付き現在の名称になった。 ・熊本城の敷地内にある。 ・バックネット裏のスタンドは1996年に全面改修されている。 ・スコアボードの後方に樹齢1000年以上と言われているクスノキの巨木が群生している。これらは国の天然記念物に指定されているため、外野スタンドを越えてフィールドあたりにまで伸びている枝を剪定することができず、枝に打球が当たった場合は特別なグラウンド・ルールが適用される。 ・70年代、80年代はジャイアンツ、90年代はベイスターズが主催試合を開催していた。近年ではもっぱらホークスがオープン戦や公式戦を開催している。2021年に創設された九州アジアリーグの火の国サラマンダーズはここを本拠地としている。 ・1987年のジャイアンツ対ドラゴンズで中日のピッチャー宮下の報復死球にキレた読売のウォーレン・クロマティがマウンド上の宮下に右ストレートを見舞った有名な乱闘はこの球場のハイライト。 |
行き方:市電の「蔚山町(うるさんまち)」電停から北へ徒歩10分。YMCAの脇を抜けて熊本城へ行く上り坂を行けばすぐ左側にある。 |
観戦したゲーム(1): 2013.05.12 パシフィック公式戦 福岡ソフトバンク−埼玉西武 |
鴨池野球場(平和リース球場)
所在地:鹿児島県鹿児島市
開場:1970年
収容人数:30,000人
・鹿児島県の施設なので正式名称は鹿児島県立鴨池(かもいけ)野球場。1972〜2007年までマリーンズの1軍が春季キャンプを行っていた。 ・ホーム後方に桜島がすぐ近くに見える。 ・鴨池市民球場が隣接しているがこちらはプロ野球は行われない。 ・2011年からホークスが熊本とセットで毎年1軍公式戦を開催しているほか、ジャイアンツもたまに公式戦を行う。 |
行き方:市電の「鴨池」電停から東へ徒歩10分。鴨池の交差点からダイエーと市民球場に挟まれた道を鹿児島湾の方へ行けばすぐにスポーツコンプレックスが見えてくる。 |
観戦したゲーム(1): 2013.05.11 パシフィック公式戦 福岡ソフトバンク−埼玉西武 |
都城市営球場
所在地:宮崎県都城市
開場:1962年
収容人数:10,000人
・日南市の天福球場でキャンプを行っているカープのオープン戦がたまに行われる。2009年だけみやざきフェニックスリーグの開催球場となった事もある。 ・正式名称は都城運動公園野球場。運動公園内には通りを挟んだ向こう側に競技場、体育館、武道館などが併設されている。 ・相当くたびれた感じの古いスタジアム。オープンからだいぶ経っているので老朽化が問題となっている。オープン戦とはいえプロ野球の1軍の試合が定期的に行われている球場の中では最低ランクではないだろうか。 ・オープン戦開催時は球場の外にも屋台が多数出てお祭り状態いなるのでワクワク感強め。 ・両翼99m、中堅122m。 |
行き方:JR日豊本線・吉都(きっと)線「都城」駅から徒歩20分。 |
観戦したゲーム(1): 2012.02.25 オープン戦 広島−福岡ソフトバンク |