Hokkaido

札幌ドーム(北海道札幌市)
帯広の森野球場(北海道帯広市)
ウインドヒルひがし北海道スタジアム(北海道釧路市)
スタルヒン球場(北海道旭川市)
ピンネスタジアム(北海道新十津川町)
オホーツク紋別球場(北海道紋別市)
とましんスタジアム(北海道苫小牧市)
富良野市民野球場(北海道富良野市)
円山球場(北海道札幌市)
大沼球場(北海道稚内市) 
函館オーシャンスタジアム(北海道函館市)
新日鐵住金球場(北海道室蘭市)
 

札幌ドーム
所在地:北海道札幌市
開場:2001年
収容人数:41,138人

photo by 球場巡礼

 プロ野球のフランチャイズ誘致を視野に入れて建設された北海道初の多目的ドーム。野球のこけら落としは2001年6月26日の読売×中日戦。以来読売をはじめ横浜、西武、ヤクルトなどが主催試合を行っていたが、2004年から満を持して日本ハムの本拠地となった。ご存知の通り2002年にFIFAワールド・カップの、2019年にはラグビーのワールド・カップの舞台にもなり、日本で唯一プロ野球とJリーグ(コンサドーレ札幌)が同居するスタジアムでもある。ちなみにサッカーの試合が行われる際は、センター後方の外野スタンド下から天然芝ピッチがせり出してくる仕掛けになっている。
 とりあえずなまらデカい。他のドーム球場より場内の空間が圧倒的に広く特に天井が高い。ゆえにドームにありがちな閉塞感はあまりなく空気も余所ほどは澱んでいない。メタリック感のあるグレーで統一されているシートは内外野とも背もたれ付きの跳ね上げイスで、全席にカップホルダーが付く豪華な仕様。シートだけでなく天井を含むインテリアもダークグレーで統一されており、広告も控えめで野球場とは思えぬ落ち着いた雰囲気が上品で心地よい。スタンドは一層のすり鉢型。バックネット裏からダグアウト辺りが最も列数が多く、外野にゆくに従って列数がだんだん減っていくタイプ。下段以外は傾斜がかなりきつく、高さもあるのでフィールドが思ったより遠くに感じてしまう。座る席によってはずいぶん向こうの方で野球やってるな、とゆぅ印象。ゆったりと広いコンコースはスタンド裏にあり2階層になっているが、スタンドへの出入り口は上層にしかない。入居している売店はモスバーガーや銀座ライオンなど、チェーン系のちょっといい店が多いような気がする(店のチョイスに関してはファイターズの意向は一切なく、全て札幌市の趣味らしい)。個人的にはドームは野球場とは見なしていないが、ここはトロントの"Rogers Centre"に次いで世界で2番目に行く価値のあるドーム球場である、と言っておこう。
 両翼100m、中堅122m。外野席のみオープン・コンコースになっており、3階の展望デッキにはキッズパークなる子供の遊び場が設けられている。スコアボードはセンターではなくライト側とレフト側にひとつづつ設置されている。ゲーム中はそれぞれ表示されている内容が違う。
 ファイターズは札幌ドームをホームとして以降長年高いレンタル料と固いフィールド、そして場内で自由に商売できない不自由さに苦しめられてきたが、2023年から北広島市に建設中の新球場「エスコンフィールド北海道」へ移る予定。新球場は開閉式の屋根を持つ天然芝の野球専用球場になるとの事。
行き方:札幌市営地下鉄東豊線の終点「福住(ふくずみ)」駅下車、徒歩10分弱。
観戦したゲーム(8):
2008.04.18 パシフィック公式戦 北海道日本ハム−福岡ソフトバンク・・・ファイターズ先発ダルビッシュ有が10K
2008.04.20 パシフィック公式戦 北海道日本ハム−福岡ソフトバンク
2021.10.03 パシフィック公式戦 北海道日本ハム−埼玉西武
2022.07.16 パシフィック公式戦 北海道日本ハム−埼玉西武

帯広の森野球場
所在地:北海道帯広市
開場:1990年
収容人数:23,044人

photo by 球場巡礼

・広大な帯広の森運動公園内にあり、球場のほかには球技場やアリーナ、アジアリーグ(アイスホッケー)の公式戦がたまに行われるアイスアリーナ、スピードスケート場、研修施設、プールなどが併設されている。帯広市街地の南西にあり、駅からはだいぶ遠い。
・キャパは23,000人となっているが外野芝生席に15,000人も入る皮算用で内野スタンドは8,000人収容。
・内野スタンドは外野の途中まであり高さはバックネット裏から端まで均一。屋根はなく日陰になる場所は皆無。座席はバックネット裏が背もたれ付きの一人掛けで、ベースライン沿いはベンチシート。座席番号はブロックと列と番号の組み合わせで、列は数字ではなくカタカナで表記される(1列目が「ア」から始まり、「イ、ウ、エ、オ」と続く。最上段は「ヌ」)。
・内外野のウォールや内野スタンドの風よけ?および床はグリーンでペイントされていて森の中にあるというコンプセプトが感じられる。ウォールにはローカル企業の広告あり。
・外野は全て芝生席。盛り土がかなり高く積まれていて見やすそう。
・球場正面エントランス前の広場的スペースの地面に"OBIHIRONOMORI BASEBALL STADIUM"と白文字でペイントされている。バックネット裏のコンコースや階段から見てください。
・スタンドからの眺望というものは特にない。帯広の森なのでひたすら木々が見えるのみ。
・ファイターズが札幌に移転して以降ほぼ毎年1軍の公式戦が行われている。釧路市民球場が改装で使えない頃は帯広単独で開催されていたが、通常は釧路・帯広のセットで2連戦が平日に組まれる。
・両翼97m、中堅122m。内野は土、外野は天然芝。北海道なので照明はなく全ての試合がデイゲームで行われる。スコアボードはバックスクリーンと一体型でセンターに配置。今時まだ磁気反転で非常に見にくい。1軍の公式戦をやるのにスピード表示なし。
行き方:JR根室本線「帯広」駅北口のバスターミナルから25系統(北海道拓殖バス)、27、28、29系統(十勝バス)で「帯広の森野球場前」下車スグ。プロ野球開催の時は帯広駅バスターミナルから北海道拓殖バスの直通シャトルバスが運行される。所要時間は約20分、運賃は片道420円。帰りは1塁側スタンドの裏から発車する。(21年07月現在)
観戦したゲーム(1):
2021.07.14 パシフィック公式戦 北海道日本ハム−オリックス

釧路市民球場(ウインドヒルひがし北海道スタジアム)
所在地:北海道釧路市
開場:1983年
収容人数:17,988人

photo by 球場巡礼

・普通の住宅地と湿原の境目にある釧路大規模運動公園内。公園の南側が住宅地で北側は野生の湿原が広がる。公園内には陸上競技場やアリーナ(その名も湿原の風アリーナ釧路)、広場、湿原へ分け入るミニトレイルなどがある。
・プロ野球1軍の公式戦が行われる球場では日本最東端に位置する。
・2010年代には設備がだいぶ老朽化してきて一時期プロ野球公式戦開催が途絶えた。球場好きの間では昭和テイストが色濃く残る現役球場として評価されていたが、ついに2014年から大規模な改装が段階的に始まりさすがに昭和臭さは一掃された(1軍の公式戦が再開されたのは改装工事が完了した2017年から)。
・キャパの内訳は外野芝生席に12,000人、内野スタンドに5,988人。内野スタンドに8,000人収容できる帯広の森野球場に比べると全体的に1回りほど小さい。
・2010年に完成した屋内練習場や、名前と表記が堅苦しい附属球場(第二球場)などをひっくるめて2021年4月から地元の不動産屋がネーミングライツを獲得し、現在の愛称となった。同時にスタジアム・ロゴも作成されたがこれがなかなかカッコイイ。
・内野スタンドは外野の途中まであり高さはバックネット裏から端まで均一。屋根はなく日陰になる場所は皆無。座席はバックネット裏が背もたれが腰までしかない一人掛けで、ベースライン沿いはベンチシート。座席番号はブロックと列と番号の組み合わせで、列は数字ではなくカタカナで表記される(1列目が「ア」から始まり、「イ、ウ、エ、オ」と続く。最上段は「ツ」)。
・内外野のウォールはグリーンでペイントされている。ウォールには釧路厚生社などローカル企業の広告でびっしり。
・2014年からの改修でフィールドは全面人工芝になってしまった。改修以前は水はけが悪かったらしいがフィールドの下に排水設備を埋め込んで水はけはだいぶ改善されたとの事。内野の走路やベース周辺、外野のウォーニングトラックの部分だけ茶色に色分けされているタイプ。バックストップにアルファベットで"KUSHIRO"の白文字ペイントあり。
・これは個人的には大変嬉しい事であるが、ブルペンはファウルグラウンドにありスタンドから見放題。
・スタンドからの眺望はなだらかな丘と木々。空がワイドに広がっている。右中間の向こうには高速道路が通っているが。
・主にファイターズが1軍の公式戦を開催している。2011年から2016年までは老朽化や改修で開催は途絶えていたが再開後は帯広のセットで2連戦が平日に組まれる。
・両翼97.6m、中堅122m。北海道なので照明はなく全ての試合がデイゲームで行われる。スコアボードはバックスクリーンと並列タイプ。改修の際に全面LEDにリニューアルされた。
行き方:JR根室本線「釧路」駅のバスターミナルからくしろバスの10系統豊美線湿原の風アリーナ行きのバスで約20分、「市民球場」で下車スグ。プロ野球開催の時は釧路駅バスターミナルや駐車場の豊富な市内のイオンモール(釧路店・昭和店)から直通のシャトルバスが運行される。運賃は釧路駅から片道300円。(21年07月現在)
観戦したゲーム(1):
2021.07.13 パシフィック公式戦 北海道日本ハム−オリックス

スタルヒン球場
所在地:北海道旭川市
開場:1984年
収容人数:25,000人

photo by 球場巡礼

・石狩川沿いの花咲スポーツ公園内にあるので正式名称は花咲スポーツ公園硬式野球場。
・日本で初めて人名が冠せられたスタジアム。ビクトル・スタルヒンはロシア出身だがロシア革命の際に日本に亡命し、旭川に移住した。NPB通算303勝は歴代6位。
・2013年に照明設備が完成し、同年6月に北海道内の屋外球場では初のナイトゲームによるNPB公式戦が行われた。以降プロ野球の試合は全てナイトゲームで行われている。
・プロ野球の1軍の公式戦に限れば日本最北端の開催球場。
・特筆すべき特徴はないが伝説的な選手であるスタルヒンの名前が付いている球場ということで知名度は抜群。地方球場の代表格であり、聖地のひとつと言える。
行き方:JR旭川駅前のバスターミナル3番乗り場から道北バスの28系統、4番乗り場から旭川電気軌道バスの6、81系統で約15分、北高前下車スグ。片道220円。試合終了後は1塁側スタンドの裏から旭川駅行きのシャトルバスが順次運行される。運賃は片道220円。(18年09月現在)
観戦したゲーム(1):
2018.09.04 パシフィック公式戦 北海道日本ハム−埼玉西武

ピンネスタジアム
所在地:北海道新十津川町
開場:1993年
収容人数:4,700人

photo by 球場巡礼

・1993年にこけら落としとしてイースタンリーグの読売×横浜が初のプロ野球として行われた(この試合では当時ルーキーだった松井秀喜が出場している)。
・2012年にも19年振りにイースタンリーグの北海道日本ハム×読売が開催されている。
・ふるさと公園という大きなレクリエーション施設の中にあり、各種スポーツ施設以外に温泉や宿泊施設などが併設されている。部活動の合宿などによく使われている模様。
・町営のスモールスタジアムの割にはきちんとした造りで特筆すべきは外野芝生席と外界を仕切るためにグリーンのウォールが設置されていること。これはつまり外からのタダ見を防ぐ=いつでも有料の試合を開催できるということ。
・センターに配置されているスコアボードは選手名の表示はできないままだが、2012年以降にロール式のパネルから電光にアップグレードされている。
・スタンドはプレスボックスの上に乗っかっているバックネット裏とベースライン沿いの角度のないベンチシート、外野の芝生席の3種からなる。内外野共にフェンスが低く視界は非常にひらけている。1塁側には雄大な山々が見え、北海道らしいワイドな景色が楽しめる。
・照明は6基。二本足のレトロなデザインだが位置がちょっと低い。夜間練習用の明かりか。
行き方:JR札沼(さっしょう)線「新十津川」駅から徒歩50分。あるいは駅から歩いてすぐの新十津川町役場から北海道中央バスのふるさと公園線でグリーンパーク停留所下車、スグ。ただしこのバスは平日1日5本、土日祝は4本しかない。このふるさと公園線は石狩川を挟んだ向こう側のJR滝川(たきかわ)駅前のバスターミナルが発着なので、球場へのアクセスは滝川駅をベースにするのが便利。(2017年08月)
なお、ファイターズのゲームが行われた過去2回は滝川駅と球場を結ぶシャトルバスが無料で運行された。
観戦したゲーム(1):
2017.08.11 イースタン公式戦 北海道日本ハム−読売

オホーツク紋別球場
所在地:北海道紋別市
開場:2003年
収容人数:5,900人

photo by 球場巡礼

・2012年にもイースタンリーグの北海道日本ハム×読売戦が開催されている。
・紋別市運動公園内にあり、アリーナや陸上競技場などが併設されている。
・2030人収容の内野スタンドはダグアウトまででその先の内外野はすべて芝生席。スタンドの座席は全席プラッチックのベンチシート。
・スタンドに屋根はない。
・ブルペンがスタンドの下にあるのでウォームアップが見られないのは残念。
・内外野ともフェンスがかなり低くとても観戦しやすい。また芝生席も盛り土が高くてフェンスが低いのでこちらも問題なく見やすい。よってどこに座ってもかなり見やすい球場である。
・1塁側スタンドの向こう側は道路で、その向こうは住宅街。ファウルボールが車道にガンガン降り注いでいた。
・右中間の向こうに紋別山とその裾野に広がる住宅がワイドに見える。紋別山のてっぺんにはオホーツクスカイタワーという電波塔が肉眼で見える。
・球場の外観は上品なオフホワイトの外壁に「オホーツク紋別球場」のボールパークサインあり。小規模な球場だがきちんとした造り。
・照明は6基。二本足のレトロなデザインだが位置がちょっと低いような気がする…。
行き方:旧・紋別駅の近くにある紋別バスターミナルから南へ徒歩30-40分。行きは上り坂が続く。あるいは同ターミナルから北紋バスの市内南循環線で「紋別高校(球場側)」停留所下車でも行ける。所要時間は約20分、運賃は210円。(2017年08月)
観戦したゲーム(1):
2017.08.13 イースタン公式戦 北海道日本ハム−読売

緑ヶ丘球場(とましんスタジアム)
所在地:北海道苫小牧市
開場:1986年
収容人数:3,566人

・2010年にもイースタンリーグ公式戦開催実績あり。
・緑ヶ丘公園の一番奥にある。
内外野共に屋根はない。
行き方:JR苫小牧駅北口から北へ徒歩20分で緑ヶ丘公園の入口に到着。右手にセブンイレブンあり。球場は公園内の最深部で入口からさらに10分ほどかかる。道南バスで公園の入口まで行く事もできる。
観戦したゲーム(1):
2016.08.14 イースタン公式戦 北海道日本ハム−東京ヤクルト

富良野市民野球場
所在地:北海道富良野市
開場:2003年
収容人数:4,570人

・2003年8月30日にこけら落としとして読売−西武のイースタンリーグ公式戦が行われた。
・収容人数4,570人の内訳はバックネット裏スタンドが270名、内野の芝生席が800名、外野の芝生席が3500名(!)となっている。が、2016年8月14日に行われた2度目のプロ野球開催(北海道日本ハム−東京ヤクルト)のアテンダンスは2,796人だった。この試合は内外野ともほぼパンパンに入っていたので実際はなんぼ詰め込んでも3,000人でしょう。外野芝生席の3500名ってのはちょっと盛りすぎましたな。
行き方:JR山部駅前から徒歩30分。線路沿い。山部駅は富良野駅から2駅だが15`離れている。列車の本数はかなり少ない。
観戦したゲーム(1):
2016.08.14 イースタン公式戦 北海道日本ハム−東京ヤクルト

円山球場
所在地:北海道札幌市
開場:1934年
収容人数:25,000人

photo by 球場巡礼

 札幌ドームの存在が全国に浸透した今でもオールドファンにとって円山は依然として北の大地を代表する球場として認識されている。昭和のプロ野球史を彩る豊富なエピソードと「プロ野球最北の地」というド演歌的イメージがこの球場を全国でも屈指の「いつか行ってみたい地方球場」たらしめているのは誰もが認めるところだろう。
 球場は北海道神宮や動物園のある円山公園の一角にあり、公園内には陸上競技場が併設されている。オリジナルは北海道神宮(当時は札幌神社)の外苑球場として1934(昭和9)年に完成したが、現在の建物は1974(昭和49)年に全面的に建て直されたもので残念ながらオールド・スタジアムの面影はあまりない。90年代にも何度か改装されたスタンドは全席ベンチシート。バックネット裏にだけ気休め程度の屋根がかかっている。外野はそうでもないが内野のベースライン沿いのフェンスは相当な高さで下段に座るとかなり目障り。外野の端の方のスタンドはポールを巻き込むように角度が付いている。この絶妙なカーブにセクシーさを感じるようになるとあなたも立派な球場フェティの仲間入り。ここの特徴は何と言っても未だに照明がなく、例えプロ野球の興業であってもデーゲームのみで開催されること。「日没コールドと言えば円山」と言われるくらいで、これほど照明無しが定着している球場は他に類を見ないのではないか。ちなみに照明設置を拒み続けている理由は別にデーゲームにこだわりがあってのことではなく、隣接する動物園に配慮してのことらしい。
 両翼98m、中堅117m。フィールドは天然芝。外野は全て芝生席。外野とグランドスタンドとは完全に分断されているので行き来はできない。何故かレフト側の芝生席の中にマツの木が3本、切り倒されずにそのまま残されている。このトボけたマツの木が案外いいアクセントになっていて、今や円山を語る上ではかかせないマスコット的存在となっているとか...。
 円山での1軍公式戦は2000年の日本ハム−ロッテ戦が最後になるハズだったが、2005年から再び日本ハムが主催試合を行うようになった。ドームよりキャパが少なく、雨天中止のリスクもあるこの球場に公式戦を持ってくるというオトコ気は道民の熱烈な支持を集め、また一部球場マニアの間では日本のリックウッド・クラシックとして最大のリスペクトでもって称えられている(らしい)。
行き方:札幌市営地下鉄東西線「円山公園」駅下車、徒歩約20分。
観戦したゲーム(2):
2007.05.26 セ・パ交流戦 北海道日本ハム−東京ヤクルト
2015.08.16 イースタン公式戦 北海道日本ハム−横浜DeNA

大沼球場
所在地:北海道稚内市
開場:1994年
収容人数:7,000人

photo by 球場巡礼

・日本最北端のプロ野球開催球場。
・ノシャップ岬と宗谷岬のちょうど中間くらいにある。
・ファイターズは2009年にも主催試合を行っている。 
行き方:JR稚内駅前から宗谷バスの声問線で「声問」下車徒歩10分。ファイターズのゲームがある時は市内線の「潮見5丁目」ターミナルからシャトルバスが出る(試合開始2時間前から30分に1本・片道250円)。潮見5丁目と稚内駅の間は1時間に4〜5本くらいのバスが行き来している。
観戦したゲーム(1):
2015.08.15 イースタン公式戦 北海道日本ハム−横浜DeNA

函館オーシャンスタジアム
所在地:北海道函館市
開場:1994年
収容人数:20,000人

photo by 球場巡礼

 市街地に近い千代台(ちよがだい)公園というスポーツコンプレックス内にある道南エリアのメイン球場。正式名称は千代台公園野球場。オリジナルは1950年に完成しており、現在のは1994年に全面的に建替えられた二代目。1907年に結成され、レジェンド・久慈次郎が所属していたことでも知られる伝説のクラブチーム「函館オーシャン倶楽部」にちなみ「オーシャンスタジアム」という愛称が与えられている。1軍の公式戦を行う球場としておなじみなので外観も中身もそれなりのグレードを擁するが、これだけ大きなスタンドに屋根が全くないのは意外と言える。函館だけにGLAY...ではなく白みがかったグレーにペイントされた正面入り口はすっきりシンプルで美しい。ボールパーク・サインはブルーで「オーシャンスタジアム」、その下に黒文字で「千代台公園野球場」と二行で表示。スタンドはバックネット裏、ベースライン沿い、外野芝生席に三分割されている。これらのスタンドはすべて階段とスロープでつながっており車イスのお客さんにもやさしい構造となっている。ネット裏中央部分のみ背もたれ付の一人掛けイスで、あとは背もたれのない一人掛け(おしりの滑り止め付き)。シートは順次更改されていってるようで、色の濃い新しいのは角がない丸みのあるデザインになっている。スタンドからのビューは特に何もない。周辺が住宅地なので低層のマンションとか家とかが見えるのみ。函館空港が近いので旅客機が爆音と共に結構な低空飛行で球場をかすめて飛んでいく。
 両翼99.1m、中堅122m。外野は天然芝。ナイター設備はない。スコアボードはバックスクリーンと一体型でセンターに配置。スピード表示だけがない。この日は世に名高い函館のソウルフード「ハセガワストアのやきとり弁当」を販売する移動店舗が1塁側スタンドの外に来ていた。スタンド裏のコンコースにも売店があるのだが、ハセストのやきとり弁当の人気はグンを抜いており小雨が降る中かなりの人が列を作っていた。
行き方:函館市電の「千代台」電停下車、スグ目の前。
観戦したゲーム(1):
2014.06.08 イースタン公式戦 北海道日本ハム−横浜DeNA

新日鐵住金球場
所在地:北海道室蘭市
開場:1973年
収容人数:3,000人

photo by 球場巡礼

・2014年のイースタン公式戦は前売りの時点でソールド・アウトとなり当日券の販売はなし。2011年6月にもファイターズ×スワローズのイースタン公式戦が行われている。
・一塁側スタンドの向こうに新日鐵の巨大なプラントが見える。
・私企業の球場だが高校野球でも使用されており、新日鐵室蘭を母体とするクラブチーム「室蘭シャークス」の本拠地でもある。
・スタンドは内野だけしかなく、外野のベースライン沿いにはブルペン、外野フェンスの向こうは外界になっている。
行き方:JR東室蘭駅の東口から線路沿いを右へ(西へ)徒歩15分。
観戦したゲーム(1):
2014.06.07 イースタン公式戦 北海道日本ハム−横浜DeNA