Mosaic Stadium (Regina, SK, Canada)
Capital One Arena (Washington, DC)
Lincoln Financial Field (Philadelphia, PA)
T-Mobile Arena (Las Vegas, NV)
Madison Square Garden (New York, NY)
Joe Louis Arena (Detroit, MI)
United Center (Chicago, IL)
Investors Group Field (Winnipeg, MB, Canada)
Xcel Energy Center (St. Paul, MN)
TCF Bank Stadium (Minneapolis, MN)
Scotiabank Saddledome (Calgary, AB, Canada)
Rexall Place (Edmonton, AB, Canada)
Yankee Stadium (Bronx, NY)
Nassau Veterans Memorial Coliseum (Uniondale, NY)
Prudential Center (Newark, NJ)
Rogers Arena (Vancouver, BC, Canada)
Gila River Arena (Glendale, AZ)
Scotiabank Arena (Toronto, ON, Canada)
KeyBank Center (Buffalo, NY)
Canadian Tire Centre (Ottawa, ON, Canada)
Bell Centre (Montreal, QC, Canada)
Honda Center (Anaheim, CA)
Maple Leaf Gardens (Toronto, ON, Canada)
SAP Center at San Jose (San Jose, CA)
 

モザイク・スタジアム
ホーム:2019 NHL Heritage Classic
所在地:サスカチュワン州レジャイナ(カナダ)
開場:2017年
収容人数:33,350人

・普段はCFLサスカチュワン・ラフライダーズのホーム
・2019年10月に州内で初のアウトドアホッケーの試合を開催
行き方:ダウンタウンの中心であるショッピング・センターから徒歩あるいはバス
観戦したゲーム(1):
2019.10.26 NHL Heritage Classic Winnipeg Jets vs. Calgary Flames

キャピタル・ワン・アリーナ
ホーム:ワシントン・キャピタルズ
所在地:コロンビア特別区ワシントン
開場:1997年
収容人数:18,506人

・ダウンタウンのチャイナタウンにある。アリーナサインには漢字で「體育中心」と表記されている。
行き方:ダウンタウン。地下鉄レッド、グリーン&イエローラインのGallery Place駅からスグ。ナショナル・ギャラリーの最寄り駅である地下鉄グリーン&イエロー・ラインのArchives Navy Memorial - Penn Quarter駅からでも少し歩くがアクセスできる。
観戦したゲーム(1):
2019.02.24 NHL Washington Capitals vs. New York Rangers

リンカーン・ファイナンシャル・フィールド
ホーム:2019 NHL Stadium Series
所在地:ペンシルヴェニア州フィラデルフィア
開場:2003年
収容人数:69,176人

・普段はNFLイーグルスのホーム
・2019年2月に初のアウトドアホッケーの試合を開催
・MLBフィリーズのCitizens Bank ParkやNHLフライヤーズ&NBAシクサーズのWells Fargo Centerに隣接
行き方:地下鉄オレンジ・ライン(Broad Street Line)の終点Pattison駅(現在は駅にネーミング・スポンサーが付いて「NRG駅」と呼ばれている)下車、徒歩5分。ダウンタウンの中心City Hall駅から南へ約15分(Expressなら10分弱)。駅を出ると右手に見える。
観戦したゲーム(1):
2019.02.23 NHL Stadium Series Philadelphia Flyers vs. Pittsburgh Penguins

T−モバイル・アリーナ
ホーム:ヴェガス・ゴールデン・ナイツ
所在地:ネヴァダ州ラス・ヴェガス
開場:2016年
収容人数:17,500人

photo by 球場巡礼

・2017-18年シーズンからゴールデン・ナイツのホームとなった。
・設計はポピュラス社
行き方:ラスベガスの繁華街の南の方。MGMグランドとニューヨーク・ニューヨークの間。
観戦したゲーム(1):
2018.10.16 NHL Vegas Golden Knights vs. Buffalo Sabres

マディソン・スクエア・ガーデン
ホーム:ニューヨーク・レンジャーズ
所在地:ニューヨーク州ニューヨーク
開場:1968年
収容人数:18,006人

photo by 球場巡礼

・通称"MSG"。自称"World's Most Famous Arena"(世界で最も有名なアリーナ)。北米4大スポーツではNHLレンジャーズとNBAニックスが共用している。
・地下にはニュージャージー・トランジットやロング・アイランド鉄道が発着するペン・ステーションという巨大なターミナル駅がある。
・現在の建物は4代目で建て替わるたびに移転している。初代アリーナは1925年まで本当にマディソン・スクエアという公園に面して建っていた。
・直近では10年代に大規模な改装が行われており、見えるところではビジョンのフルLED化や3階席と4階席がリニューアルされた。
行き方:地下鉄34th St.-Penn Station駅に直結。
観戦したゲーム(3):
1999.04.12 NHL New York Rangers vs. Tampa Bay Lightning
1999.04.16 NHL New York Rangers vs. Pittsburgh Penguins・・・ウェイン・グレツキー現役最後の試合
2017.10.19 NHL New York Rangers vs. New York Islanders

ジョー・ルイス・アリーナ
ホーム:デトロイト・レッド・ウイングズ (1979-2017)
所在地:ミシガン州デトロイト
開場:1979年
収容人数:20,027人

photo by 球場巡礼

・アリーナの名称は1930年代に活躍したボクシングの世界ヘビー級チャンピオン ジョー・ルイス氏にちなむ。2016年現在、NHLでネーミング・スポンサーの付いていないアリーナはこことニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンの2箇所だけ。
・スタンドは一層。ブルーにペイントされた天井からはレッド・ウイングズの無数のバナーが吊されている。
・座席が低い上に前後のピッチが狭いため、曲げた膝が前の座席の背もたれに当たってイタイ。こういうトコロに築40年の歴史を感じる。
・基本的には主なテナントはレッド・ウイングズだが、1991-95年までの4シーズンだけOntario Hockey League のチームが同居していた。しかし長続きはせず、チームはミシガン州内を転々とし現在はミシガン州フリントをホームにしている。
・NBAのピストンズは1985年にシルバードームの屋根が破損した際、一時的にこちらに避難して公式戦を開催したことがある。
・レッドウイングズは自らを"Hockeytown"と名乗り、他の町が名乗れないように商標登録している。
・レッド・ウイングズは2017-18年シーズンからダウンタウンに新しく建設される"Little Caesars Arena"へ移った。
行き方:ダウンタウンのデトロイト川沿い。ピープル・ムーヴァー(無人の高架鉄道)のジョー・ルイス・アリーナ駅から直結。
観戦したゲーム(1):
2016.10.25 NHL Detroit Red Wings vs. Carolina Hurricanes

ユナイテッド・センター
ホーム:シカゴ・ブラックホークス
所在地:イリノイ州シカゴ
開場:1994年
収容人数:22,428人

photo by 球場巡礼

・設計はあのポピュラス社。
・通称は旧本拠地から引き継いだ"The Madhouse on Madison"。
・NBAブルズと同居している。
・アリーナの外観は1929〜1994年まで本拠地だった"Chicago Stadium"を踏襲したデザインになっている。旧シカゴ・スタジアムは通りを挟んだ向かい側にあった。現在は取り壊されてパーキングになっており、記念プレートやスタチュがある。
・ブラックホークスは1995-96年シーズンからユナイテッド・センターを本拠地としている。
・国歌斉唱の際は最初から終わりまで指笛や拍手や歓声でやんややんやの声援を送るのがお約束となっている。
・アリーナ3階席の最上段後方にコンコースがあり、ここが立ち見スペースになっている。このコンコースにはトイレや売店もある。最上段にコンコースのある設計は珍しい。
行き方:ハイウェイ90号線の西側にありダウンタウンの中心街からはちょっと離れている。Madison St. を東西に走る#20のバスがアリーナの前でとまる。ダウンタウンの東端であるMadison St. & Michigan Ave. から所要約20分。本数はかなり多い。アリーナでイベントがある時は#20とほぼ同じルートを走るエクスプレスの#19が臨時運行される。帰りはアリーナの前にバスが何台か待ってるので、ダウンタウンへ戻る場合は東行きのバスに乗ればOK。
観戦したゲーム(1):
2016.10.24 NHL Chicago Blackhawks vs. Calgary Flames

インヴェスターズ・グループ・フィールド
ホーム:2016 NHL Heritage Classic
所在地:マニトバ州ウィニペグ(カナダ)
開場:2013年
収容人数:33,500人

photo by 球場巡礼

・CFL(カナディアン・フットボール・リーグ)のウィニペグ・ブルー・ボンバーズの本拠地。1953〜2012年の長きにわたり本拠地として使用してきた"Winnipeg Stadium"に代わって2013年からブルー・ボンバーズの本拠地となった。ちなみにウィニペグ・スタジアムはプロ野球チーム(独立リーグ)の本拠地だったこともあり、現在アメリカン・アソシエイション所属の"Winnipeg Goldeyes"は球団創設の1994年からダウンタウンに新球場ができるまでの5シーズン仮住まいしていた。
・2016年10月23日にウィニペグでは初のNHL屋外公式戦が行われた。当日は午後2時フェイスオフの予定だったが、日差しが氷に反射しまぶしいということで陽が傾くまで試合開始が2時間遅れた。てか、それくらい想定しとけやw
・マニトバ大学のキャンパス内にあり、同大学のフットボール・チーム(バイソンズ)も本拠地として使用している。
・スタジアムの周囲には大学の施設以外の建物はほとんどなく、スタンドからは見渡す限りの大平原が広がっている。
・メインとバックスタンドの唐破風っぽい大屋根が目を引く。
行き方:ダウンタウンのはるか南にあり、Winnipeg Transit のバスで各方面からアクセスできる。ダウンタウンからも何本かの系統があるが、The Forks やVIA鉄道の駅に面しているMain St. を南北に走る#160のバスがスタジアムの真ん前まで行く。このルートはダウンタウンを出るとエクスプレスになり細かいバスストップはすっ飛ばして行くのでかなり早く着く。帰りのバスは0時台まで走っている。片道C$2.65。
観戦したゲーム(1):
2016.10.22 NHL Heritage Classic Almuni Game・・・ジェッツとオイラーズのOB戦
2016.10.23 NHL Heritage Classic Winnipeg Jets vs. Edmonton Oilers

エクセル・エナジー・センター
ホーム:ミネソタ・ワイルド
所在地:ミネソタ州セントポール
開場:2000年
収容人数:17,954人

・2000年に創設されたNHLワイルドと同時にオープンしたポピュラス社の設計によるセントポール市のメインアリーナ。
・ワイルドは1992-93年シーズン終了後にテキサス州ダラスへ移転した"Minnesota North Stars"以来のミネソタ州をホームとするNHLチームである。
・ワイルドはチーム創設後の初めてのホームゲームからなんと409試合連続でソールドアウトを達成した。これはNHL全体でも史上3番目に長い連続ソールドアウト記録である。
行き方:ライトレール グリーン・ラインの終点のいっこ手前セントラル駅から徒歩数ブロック。空港やMOA(モール・オブ・アメリカ)から行く場合はわざわざダウンタウンに出てグリーンラインに乗り換えなくてもMOAのトランジット・ステーションから出ている#54のバスが直接アリーナの前まで連れて行ってくれる(このバスはアリーナを経由して最後はグリーンラインの終点ユニオン・ディーポ駅まで行く)。運賃は片道$1.75でトランスファーは3時間以内なら無料。
観戦したゲーム(1):
2016.2.23 NHL Minnesota Wild vs. New York Islanders

TCFバンク・スタジアム
ホーム:2016 NHL Stadium Series
所在地:ミネソタ州ミネアポリス
開場:2005年
収容人数:52,525人

・ポピュラス社の設計による馬蹄形のスタジアム。ミネソタ大学内にあり、普段はミネソタ大学のアメリカン・フットボールチーム"Golden Gophers"の本拠地。2014〜15年の2シーズンだけNFLミネソタ・バイキングズが本拠地建替えのため間借りしていた。
・2016年2月21日に"Stadium Series 2016"と銘打ちミネソタ州では初のNHLによる屋外試合が小雪の舞う中行われた。
行き方:ライトレール グリーンラインのスタジアム・ビレッジ駅下車スグ。
観戦したゲーム(1):
2016.2.21 NHL Stadium Series Minnesota Wild vs. Chicago Blackhawks

スコシアバンク・サドルドーム
ホーム:カルガリー・フレームス
所在地:アルバータ州カルガリー(カナダ)
開場:1983年
収容人数:19,289人

photo by 球場巡礼

・1983-84年シーズンからNHLフレームスの本拠地。フレームス自体は1980年にアトランタから移転してきて、1980-81年シーズンから3シーズンは約8,000席の"Stampede Corral"でプレイした。
・1988年の冬季五輪ではアイスホッケーの会場となった。
・1995年に創設されたメジャー・ジュニアのカルガリー・ヒットメンも同居している。
行き方:Cトレイン(ライトレール)のヴィクトリア・パーク/スタンピード駅から直結。
観戦したゲーム(2):
2015.3.22 WHL Calgary Hitmen vs. Kootenay Ice
2015.3.23 NHL Calgary Flames vs. Colorado Avalanche

ルクソール・プレイス
ホーム:エドモントン・オイラーズ (1974-2016)
所在地:アルバータ州エドモントン(カナダ)
開場:1974年
収容人数:16,839人

photo by 球場巡礼

・2015-16年シーズン限りでオイラーズはダウンタウンの新アリーナへ移った。
・オイラーズと同居していたメジャー・ジュニアのエドモントン・オイル・キングスも同様にダウンタウンの新アリーナへ移った。
・オイラーズの移転と共にネーミング・スポンサーとの契約が終わり、現在はオープンした当時の名称"Northlands Coliseum"に戻った。まだ取り壊しにはならず当分は残されるようだ。
行き方:ライトレールのコロシアム駅下車スグ。
観戦したゲーム(2):
2015.3.20 WHL Edmonton Oil Kings vs. Red Deer Rebels
2015.3.21 NHL Edmonton Oilers vs. Philadelphia Flyers

ヤンキー・スタジアム
ホーム:2014 NHL Stadium Series
所在地:ニューヨーク州ブロンクス
開場:2009年
収容人数:50,291人

photo by 球場巡礼

・2014年1月26日に"2014 NHL Stadium Series"と銘打ち、初のNHL公式戦を開催。チケットは早々にソールドアウトとなり50,105人ものファンが集まった。試合開始時の気温は摂氏マイナス4℃でそれほど寒くなかったが、第2ピリオドから雪が降ってきてグッと気温が下がり非常にきびしいコンディションとなった。ゲームは7-3でレンジャーズの圧勝。3日後の1月29日にもアイランダーズ対レンジャーズのカードでGame 2 が行われた。どちらの試合もレンジャーズがビジターってのがミソですな。
行き方:地下鉄C、B、Dのいずれかで161st/Yankee Stadium 駅で下車スグ(ただし"B"は平日しか運行しておらず土日はいくら待っても来ないので注意)。
観戦したゲーム(1):
2014.1.26 NHL Stadium Series New Jersey Devils vs. New York Rangers

ナッソー・ヴェテランズ・メモリアル・コロシアム
ホーム:ニューヨーク・アイランダーズ (1972-2015)
所在地:ニューヨーク州ユニオンデール
開場:1972年
収容人数:16,170人

photo by 球場巡礼

・今やNHLでは希少となった1層式スタンドの老舗アリーナ。オープンから40年以上が経ち、お客さんの入りも芳しくないためアイランダーズは2014-15年シーズンを最後にブルックリンの"Barclays Center"へ移転した。しかしブルックリン移転後も動員は好転せずおまけにロングアイランド時代のファンをも失ったため2018-19年シーズンから一部のホームゲームを再びここで行うようになった。
行き方:ニューヨークのペン・ステーションからLong Island Rail Road(通称"LIRR")のヘンプステッド線で終点のヘンプステッド駅まで。ペンステからの列車はすべてLong Beach行きなのでジャマイカ駅で乗り換えになるので注意。駅を降りると道路を挟んで路線バスのバスターミナルがあるので、そっから#n70, n71, n72のバスで約15分。左側にアリーナが見えたら下車。バスはMTAのバスカードが使える。ロング・アイランド・レイル・ロードの運賃はオフピーク時で片道$8.00、レギュラー時で$11.00。
観戦したゲーム(1):
2014.01.25 New York Islanders vs. St. Louis Blues

プルデンシャル・センター
ホーム:ニュージャージー・デヴィルズ
所在地:ニュージャージー州ニューアーク
開場:2007年
収容人数:17,625人

photo by 球場巡礼

・デヴィルズの2代目本拠地。設計はあのHOK Sport(現ポピュラス社)でグレーのフレームとレンガ色の壁面に挟まれた巨大なガラス張りが印象的なアリーナ。NBAネッツもブルックリンに移転する直近の2シーズン(2010〜12年)だけ仮住まいした。
・アリーナのこけら落としは地元ニュージャージー州出身のバンド、ボン・ジョヴィによる10公演にもおよぶコンサート。
・コンコースの吹き抜けの壁面に各種さまざまなホッケージャージィが天井まで昆虫標本のようにディスプレイされているコーナーは必見。
行き方:ニューヨークのペン・ステーションからNJトランジットのNortheast Corridor線かNorth Jersey Coast線で2駅、ニューアーク・ペン・ステーションで下車。駅からアリーナまではMarket St. を歩いて5分くらい。ニューヨークからニューアークまでの運賃は片道$5.00。マンハッタンのWorld Trade Center か33rd St. & 6th Ave. から出ているPATH Trainなら時間はかかるが片道$2.50で行ける。
観戦したゲーム(1):
2014.1.24 New Jersey Devils vs. Washington Capitals

ロジャース・アリーナ
ホーム:ヴァンクーヴァー・カナックス
所在地:ブリティッシュ・コロンビア州ヴァンクーヴァー(カナダ)
開場:1995年
収容人数:18,910人

photo by 球場巡礼

・1968年にオープンし老朽化していた"Pasific Coliseum"に代わってヴァンクーヴァーのメイン・アリーナとして1995年に完成。それまでパシフィック・コロシアムをホームにしていたNHLカナックスと、その年に創設されたNBAグリズリーズ(2001にテネシー州メンフィスに移転)の新本拠地となった。
・ネーミング・スポンサーはMLBブルー・ジェイズのオーナー企業でもある大手の通信会社。2010年7月まではGM社がネーミング・スポンサーで"General Motors Place"(通称GMプレイス)と呼ばれていた。
・2010年のヴァンクーヴァー五輪でアイスホッケーの会場となったが、NHLサイズのリンクおよびアリーナでアイスホッケー競技が行われた唯一の五輪となった。なおその際、スポンサーの関係でアリーナは五輪期間中一時的に"Canada Hockey Place"と名を変えていた。
行き方:ヴァンクーヴァーはトロント、モントリオールに次ぐカナダ第3の都市圏を有するビッグシティ。アジア系の移民が多いことで知られる。アリーナはダウンタウン内で多目的ドーム"BC Place"と隣接。スカイトレインのスタジアム/チャイナタウン駅からスグ。
観戦したゲーム(1):
2013.3.14 Vancouver Canucks vs. Nashville Predators

ヒラ・リヴァー・アリーナ
ホーム:アリゾナ・コヨーテズ
所在地:アリゾナ州グレンデール
開場:2003年
収容人数:17,799人

photo by 球場巡礼

 コヨーテズは元々カナダのマニトバ州ウィニペグで創設されたチームだったが色んな意味での寒さに耐えかね、1996年に砂漠の町フェニックスに越してきた。ファンが口々にコヨーテの鳴き声をマネする「アメリカならでは」のイタい応援スタイルが有名。当初は"Phoenix Coyotes"と名乗っていたが、より広域にアピールするために2014年6月からチーム名を"Arizona Coyotes"に変更した。最初の7シーズン半はNBAサンズの"America West Arena(現Talking Stick Resort Arena)"に居候させてもらっていたが、北米各地で新しいアリーナがじゃんじゃん建設され、AWAはいつの間にかNHLで一番小さなハコになり果てていた。そこで新アリーナ建設を条件にチームを誘致したのがフェニックス近郊のグレンデール市。約200億円をかけた新アリーナは2003年12月に完成し、暫定的に"Glendale Arena"と名付けられた。ちなみにアリーナのこけら落としはコヨーテズのゲームではなくNLL(ナショナル・ラクロス・リーグ)アリゾナ・スティングのゲームだった。開場から約3年間は"Glendale Arena"のままだったが、2006年10月にインターネット求人サイトがネーミング・スポンサーとなり"Jobbing.com Arena"に。そして2014年8月からは近所のカジノがスポンサーとなり現在の名称になった。
 設計はあのHOK(現ポピュラス)。アリーナは荒野に突如現れる"Westgate City Center"と呼ばれるモールの一角にあり、敷地内にはNFLカーディナルズのスタジアムやルネサンス・ホテルなども併設されている。外観はブラウンとベージュを基調とした典型的なアリゾナ・スタイル。巨大なビルボードで半分隠れて見えないメインエントランスは全面ガラス張りでモダンな感じだが、全体的にはたいしてメリハリもないのっぺりとした地味な印象。メインゲートの前はちょっとした広場になっており、ゲームの日はショウアップされた噴水やスポンサー企業のプロモーションなどで賑わいをみせる。スタンドは基本的に2層で1階席と2階席にはさまれた中2階がスイートになっている。ゆったりとしたシートはチームカラーと同じエンジで統一されており劇場のような上品さ。サイドライン沿いの一番高い席から2階席ゴール裏最上段の一番安い席まで全てクッションの効いたフカフカ仕様になっている。どの席からもほとんど死角はなく、空調も程良いあんばい。コンコースもゆったり、チームストアも広々。インドア・アリーナってこれ以上進化改善の余地あるのかしら??
行き方:フェニックス近郊をカバーしているValley Metro のバス#70がWestgate City Center を通る。Glendale Ave. & 93th Ave. あたりで下車すればアリーナまで徒歩スグ。バス利用が不安な人はアリーナに隣接しているルネサンス・ホテルをご利用下さい。
観戦したゲーム(1):
2007.10.18 Phoenix Coyotes vs. Edmonton Oilers

スコシアバンク・アリーナ
ホーム:トロント・メープル・リーフス
所在地:オンタリオ州トロント(カナダ)
開場:1999年
収容人数:18,800人

Photo by 球場巡礼

 ガラス張りが美しい近未来的なデザインの多目的アリーナで、設計はMLBやマイナーリーグの球場でおなじみのHOK(現ポピュラス社)。1998-99年シーズンまで使用していた"Maple Leaf Gardens"はホッケー専用だったがこちらはご存知の通りNBAラプターズと共用している。こけら落としは1999年2月20日のモントリオール・カナディアンズ戦。
 2層構造の場内にはスイートはもちろんレストランやバー・カウンター式のセクションなどがあり、場内係員も全員スーツ姿でかなり高級感がある。座席は全席お尻も喜ぶクッション効きまくりのフカフカシート。ホッケー観戦でも全く寒さは感じない。天井から吊り下げ式のスコアボードにはSONY製のデジタル・ビジョンが採用されている。照明も明るく視界もクリアで音響も良い。まさに近代アリーナのお手本的存在だと言える。ただトイレの数が少ないのか、ピリオド間にはかなり行列ができる(男子トイレはアサガオの間隔が妙に狭く、腕をゴソゴソすると必ず隣の人に接触してしまうのでちょっとイヤ)。またどう考えても設計ミスと言えるのがゴール裏の2階スタンドに全面的に設置されているスイート・ルーム。前面にせり出すように設計されているのでその脇の座席からはリンクが見えにくい、というか手前側のゴールが死角になって全く見えない。チケットにはキチンと「手前側のゴールは全く見えません」と表記してほしい。アリーナの名物は1階コンコース内にあるモルソン・ビールの醸造所。すぐ横にある"Lord Stanley's Mug"というバーでは出来たてのビールが飲めてしまう(だからトイレが混むのか?)。オフィシャル・コーヒーはもちろんTim Hortons(*)。
*ティム・ホートンズ・・・カナダ最大のコーヒー&ドーナッツ・チェーン。カナダではどんな小さな町にも店舗があり、国民的な人気と言うかもはやカナダの一部と言っても過言ではない。創設者はメープル・リーフスなどで20年以上ディフェンスマンとして活躍したホッケー選手ティム・ホートン。1977年には殿堂入りも果たしている。バッファロー・セイバーズに所属していた1974年2月、試合に向かう途中で自動車事故に遭い死亡。リーフスとセイバーズの2チームで永久欠番になっている。
行き方:ダウンタウンの中心からほど近いオンタリオ湖沿いのハーバーフロントと呼ばれる地域に立地しており、MLBブルー・ジェイズの"Rogers Centre"やCNタワーから歩いて10分ほど。地下鉄Yonge-Universtiy-Spadina線のユニオン駅から通路で直結しているのでアクセスは簡単。通りで言うとBay St. 沿いになり、Front St. からBay St. を南へ下り線路をくぐると右手(西側)に見えてくる。
観戦したゲーム(9):
1999.11.06 OHL Toronto St. Michael's Majors vs. Brampton Battalion
2005.09.26 NHL Toronto Maple Leafs vs. Buffalo Sabres (Pre-Season Game)
2005.10.01 NHL Toronto Maple Leafs vs. Detroit Red Wings (Pre-Season Game)
2005.10.05 NHL Toronto Maple Leafs vs. Ottawa Senators (Season Opener)
2005.11.03 AHL Toronto Marlies vs. Hamilton Bulldogs
2005.12.06 NHL Toronto Maple Leafs vs. Los Angeles Kings
2005.12.10 NHL Toronto Maple Leafs vs. Dallas Stars
2006.01.02 AHL Toronto Marlies vs. Hamilton Bulldogs
2006.01.02 NHL Toronto Maple Leafs vs. Pittsburgh Penguins


【NBA】
2005.10.16 Toronto Raptors vs. Maccabi Tel Aviv (Pre-Season Game)・・・イスラエルのプロ・チームとのエキシビション・マッチ
2005.11.16 Toronto Raptors vs. Philadelphia 76ers・・・PHIのA. アイヴァーソンが42pts
2005.11.28 Toronto Raptors vs. Dallas Marvericks
2005.11.30 Toronto Raptors vs. Memphis Grizzlies
2005.12.07 Toronto Raptors vs. Los Angeles Lakers・・・LAのK. ブライアントはたった11pts
2005.12.14 Toronto Raptors vs. Chicago Bulls
2005.12.16 Toronto Raptors vs. Golden State Warriors
2005.12.28 Toronto Raptors vs. Atlanta Hawks・・・観戦8試合目にして初めてラプターズが勝利
2006.01.04 Toronto Raptors vs. Orlando Magic
2006.01.11 Toronto Raptors vs. Charlotte Bobcats
2006.02.03 Toronto Raptors vs. New York Knicks
2006.03.17 Toronto Raptors vs. Milwaukee Bucks
2006.03.24 Toronto Raptors vs. Minnesota Timberwolves
2006.04.17 Toronto Raptors vs. Indiana Pacers (ホーム最終戦)


【その他のイベント】
2005.08.16 WWE SmackDown!
2005.12.15 Bryan Adams / 2005-2006 North American Tour
2006.01.30 Bon Jovi / Have A Nice Day World Tour
2006.02.17 Free Public Skate・・・リンクを一般に無料開放
2006.02.24 NLL Toronto Rock vs. Philadelphia Wings・・・インドア・ラクロスのプロ・リーグ公式戦

キーバンク・センター
ホーム:バッファロー・セイバーズ
所在地:ニューヨーク州バッファロー
開場:1996年
収容人数:18,690人

Photo by 球場巡礼

 アリーナの1階部分はかなり広いエントランス・ロビーになっており、チケット・ウィンドゥやチームストア、地元バッファロー周辺出身のスポーツ選手を紹介するHall of Fameコーナーなどが入っている(往年のプロレスラー、ザ・デストロイヤーも殿堂入りしている!)。場内は2層構造で中2階にはスイートが完備。入場したファンはいったん全員2階に上がってからコンコースを通って座席へ散って行くシステムになっている。アリーナ内の通路にオルガンが設置されていて、ゲーム中やピリオド間には専属のオルガニストによる生演奏が見られる。シートは全てネイビー・ブルー系、天井の鉄骨はブラックで統一。天井の鉄骨からゲーム開始前にセイバーズのマスコット"Sabretooth"がロープをつたって降りてくるので一応見てあげて下さい。選手入場の際は場内が暗転し、リンク全体をスクリーン代わりにして映像が投影されるのがカッコイイ。
行き方:バッファローはニューヨーク州の西端、観光名所ナイアガラの滝のすぐ南に位置し、カナダとの国境もすぐ。
 アリーナはダウンタウンの南端に位置し、通りでいうとWashington St. & Perry St. がメイン・エントランスになっている。セイバーズのゲームがある時はメトロレール(ダウンタウン内に限り無料で乗れる路面電車)が終点を通り越してアリーナのすぐ近くまで運行される。グレイハウンドのバスターミナルから南へ6ブロック。
観戦したゲーム(8):
2005.09.28 Buffalo Sabres vs. Ottawa Senators (Pre-Season Game)
2005.11.11 Buffalo Sabres vs. Toronto Maple Leafs
2005.11.25 Buffalo Sabres vs. Montreal Canadiens
2005.12.08 Buffalo Sabres vs. Mighty Ducks of Anaheim
2005.12.17 Buffalo Sabres vs. Pittsburgh Penguins・・・PITのルーキーS. クロスビー、1ゴール
2006.01.05 Buffalo Sabres vs. Tampa Bay Lightning
2006.02.02 Buffalo Sabres vs. Philadelphia Flyers
2006.03.07 Buffalo Sabres vs. Boston Bruins

カナディアン・タイヤ・センター
ホーム:オタワ・セネターズ
所在地:オンタリオ州オタワ(カナダ)
開場:1996年
収容人数:19,153人

Photo by 球場巡礼

 チーム創設から遅れること3年半、1996年にやっとこさアリーナの完成した場所はオタワから遙か西の彼方に位置するカナタだった(後に市町村合併でオタワに編入)。人里離れた郊外のハイウェイ417号線沿いにポツンと建っており、周囲には基本的にパーキング以外は何もなくガラ〜ンとしている。完成当時はただ単に"The Palladium"と呼ばれていたがすぐに地元のコンピュータ・ソフトウェア会社がネーミング・ライツを獲得し"Corel Centre"に、そしてオープンから10年目にあたる2006年からカナダの大手銀行スコシアバンクがスポンサーとなり"Scottiabank Place"に改名。そして2013年7月からまたしてもスポンサーが変わり現在の名称になった。外観はホッケーのパックのような円型で、ブラウンとベージュを基調としたシックな雰囲気。アリーナサインのあるメインエントランスだけは全面ガラス張りで、陽が沈むとそこだけ浮かび上がるような感じで華やかにキラめく。スタンドは2層の普通席と2層のスイート/クラブシートの計4層に分かれていて、立ち見も含めるとキャパは2万人を越える大型アリーナ。シートは全席クッションが効いている上、格子模様の入った落ち着いたエンジ色で統一されている。まるで最新式の映画館でくつろいでいるような気分で観戦できる。ただ、キャパの割にはコンコースが狭いのでピリオド間は渋滞するのが難点か。特に中2階と3階のお客さんは同じコンコースを使う設計なので相当混み合う。天井からはNHL創設の1917年から1934年まで存在し、当時最強のホッケー・チームと言われていた初代オタワ・セネターズの優勝バナーも下がっている(現在のセネターズは実は二代目にあたる)。
 チームは1992-93年のNHLエクスパンションで誕生したがオタワにはNHLクラスのアリーナがなく、3シーズン半もOHLの"Ottawa 67's"のホーム"Ottawa Civic Centre"を仮住まいとしていた。当アリーナでの記念すべき初ゲームは1995-96年シーズンの途中、1996年1月17日のMontreal Canadiens戦。ちなみにNHLロック・アウト中の2004年12月30日にはこのアリーナでOttawa 67'sの公式戦が開催され、OHLのアテンダンス記録となる20,081人ものファンを集めた。
行き方:オタワ市内の各地からゲームのある日に限ってOC Transpo が直通シャトル・バスを走らせている。アリーナ近くを通る通常のバス路線はないのでクルマのないファンはシャトルバスが唯一の交通手段となる。ダウンタウンを通るのは#403で、リドー・センター前のバスターミナルから乗るのが一番わかりやすい(西行きなのでThe Bay の前から乗車)。試合開始時間によってスケジュールは異なるが基本的に試合開始90分前から10分間隔で計5本運行される。渋滞に巻き込まれるので約1時間はかかる。1本目に乗っても試合前の練習開始にギリギリ間に合うかどうか、と言ったところ。帰りはアリーナのパーキングから各方面行きのバスが一斉に出るので間違って違うバスに乗らないように。運賃は現金ならC$3.00だがコンビニなどで売っている一枚C$0.95のバス・チケットだと2枚で乗れる(実質$1.90)。(05年11月現在)
観戦したゲーム(3):
1999.10.28 Ottawa Senators vs. Calgary Flames
1999.11.04 Ottawa Senators vs. Pittsburgh Penguins
2005.11.19 Ottawa Senators vs. New Jersey Devils

ベル・センター
ホーム:モントリオール・カナディアンズ
所在地:ケベック州モントリオール(カナダ)
開場:1996年
収容人数:21,273人

Photo by 球場巡礼

 伝説のアリーナ"Montreal Forum"に代わり1995-96年シーズンの終盤、1996年3月16日から新たにカナディアンズのホームとなった。オープン当時は"Molson Centre"と呼ばれていたが、2002年9月からカナダの大手通信会社ベル・カナダ社がネーミング・ライツを獲得し現在の名称に変更された。アリーナは地下鉄オレンジ・ラインのBonaventure駅から直結しており雪の日でも地上に出る事なくチケット売り場まで行くことができる。地下道からチケットブースへ至る通路にはアリーナの建設過程を写した連続写真が展示してあったり、"Montreal Forum"のドレッシング・ルームを再現している部屋があったりと、開門までの時間潰しにちょうどよい。
 スタンドは3層から成っており、中2階は(どこのアリーナも同じだが)スイートになっている。シートは3階席のてっぺんまでフカフカのクッション付き。1階席・中2階の座席はチームカラーの赤で統一されており(何故か3階席のみグレー)、赤い席に赤いジャージーを着たファンが座るので場内は文字通り真っ赤に染まる。現在ではカナディアンズがケベック州唯一のNHLチームだと言うこともあってファンの忠誠心や熱狂度は凄まじく、レプリカ・ジャージーの着用率もかなり高い。もちろんゲームがどこよりも盛り上がるのは言うまでもないだろう(アメリカ国歌斉唱中にBooingが起こるのはここ以外にはない)。カナディアンズの歴史を知らないヒトは1階コンコースに展示されているレジェンド達のモニュメントを見てゲーム前にしっかり勉強しときましょう。
 2005年9月16日、カナディアンズはチーム創設以来初の公式マスコットの採用を発表した。会見場に現れたのはなんと2004年限りで消滅したMLBエクスポズの人気マスコットだった"Youppi"!"Olympic Stadium"では選手よりも人気のあったユッピーがリーグを越えて移籍してきたのだ。背番号はもちろんエクスポズ時代からの「!」をそのまま引き継いだ。また天井にはカナディアンズの各種バナーに混じってエクスポズの永久欠番バナー(*)も吊されているので要チェック。
*MLBモントリオール・エクスポズの永久欠番は、8:ゲイリー・カーター、10:アンドレ・ドーソン&ラスティ・スターブ、30:ティム・レインズの4選手。
行き方:モントリオールはトロントに次ぐカナダ第2の都市。フランス語圏の町としてもパリに次いで世界で2番目に大きく、とにかく2番目な町である。ダウンタウンはセント・ローレンス川の西側に広がっており、アリーナは旧市街(Vieux Montreal)に近いダウンタウンのど真ん中に位置している。通りで言うとRue Peel & Boul. Rene-Levesque の交差点から1本東へ入ったトコロ。先に述べたように地下鉄オレンジ・ラインのBonaventure駅と直結している。
観戦したゲーム(2):
1999.10.27 Montreal Canadiens vs. Chicago Blackhawks
2005.11.01 Montreal Canadiens vs. Florida Panthers

ホンダ・センター
ホーム:アナハイム・ダックス
所在地:カリフォルニア州アナハイム
開場:1993年
収容人数:17,174人

 デザインはHOK(現ポピュラス)の手による。NBAクリッパーズもホームにしていた事がある。
行き方:"Angel Stadium"の近く、Katella Ave. 沿い。
観戦したゲーム(1):
1998.11.22 Mighty Ducks of Anaheim vs. Chicago Blackhawks

メープル・リーフ・ガーデンズ
ホーム:トロント・メープル・リーフス (1931-1999)
所在地:オンタリオ州トロント(カナダ)
開場:1931年
収容人数:16,307人

Photo by 球場巡礼

 トロント・メープル・リーフスの旧ホームリンクにして英語圏のカナダでは最も重要な現存する建築物のひとつ。通称"MLG"。オリジナル・シックスの旧アリーナは全て解体されているが、このホッケーの聖地だけは解体を免れトロントのダウンタウンに放置されている。ダウンタウンの中でも比較的大きな目抜き通り沿いにごく普通に建っており、もしアリーナサインがはずされていれば古い劇場か博物館なんかと間違えてしまいそうな佇まい。イエロー・ブリック造りの重厚な建物で、縦長の細い窓が特徴的。現在は内部へ入る事はできないが、外観は特に老朽化などなく未だにかなりの風格と存在感を漂わせている。内部を作り直せばまだまだ十分再利用できそうな気配なので確かに解体してしまうには忍びない。場内は薄暗くこじんまりとしていて、ハデにショウアップされた近代プロ・ホッケーのアリーナとは明らかに一線を画していた。もうあの陰気な黄色っぽい照明の下でホッケーを見る事はできないが、廃墟と化したMLGの前を通る度にあの独特の雰囲気を思い出すファンはきっと多いハズだ。
 1999年2月13日のChicago Blackhawks戦がリーフスのラストゲームになり、次のホームゲームからは新しく完成した"Air Canada Centre"で行われた。OHLの"Toronto St. Michael's Majors"も1997-98年シーズンから3シーズンだけホームとして使用していた。言うまでもないがリーフスのマスコット、白クマのカールトンはMLGの所在地である"60 Carlton St. "から名付けられた。もちろん背番号は60。
行き方:トロントはカナダ最大の都市で北米でも5番目に大きな大都市。町はオンタリオ湖沿いに南北に広がっていて、湖に近い南側がダウンタウンの中心になっている。MLGはダウンタウンの北側、Carlton St. & Church St. の角にある。Carlton St. はYoung St.を境に西側はCollege St. に名前が変わる。地下鉄の最寄り駅はYonge-Universtiy-Spadina線のコレッジ駅。駅を出てCarlton St. を東へ行けばすぐ左手(北側)に見える。
観戦したゲーム(1):
1998.11.21 Toronto Maple Leafs vs. Buffalo Sabres

SAPセンター・アット・サンノゼ
ホーム:サンノゼ・シャークス
所在地:カリフォルニア州サンノゼ
開場:1993年
収容人数:17,562人

・私が行った時はただ単に"San Jose Arena"という名前だったが、その後ネーミング・スポンサーがついて"Compaq Center at San Jose"となり、コンパック社がヒューレット・パッカード社に吸収合併されたため"HP Pavilion at San Jose"と名を変え、2013年6月から現在の名称になった。歴代すべてのスポンサーがコンピュータ関連企業なのがサンノゼらしい。
・2015-16年シーズンからシャークス傘下の"San Jose Barracuda"がマサチューセッツ州ウースターから移転してきた。NHLでメジャーとマイナーが同じアリーナでプレイしているのはこことカナダのウィニペグだけ(NHLウィニペグ・ジェッツとAHLマニトバ・ムース)。
行き方:サンノゼはサン・フランシスコの南、サン・フランシスコ半島のちょうど付け根のところにある中都市でコンピュータ関連企業の聖地シリコン・バレーの中心地。ちなみに「サンノゼ」という言い方は日本風の発音で、現地では普通に「サン・ホゼ」と言うらしい。サンノゼへはサンフランシスコからCaltrain(キャルトレイン)という近郊列車で1時間ほど。アリーナはダウンタウン内。Caltrainのサンノゼ・ディリドン駅のすぐ北西、Santa Clara St. という大通りに面しているのですぐにわかる。
観戦したゲーム(1):
1998.11.20 San Jose Sharks vs. Phoenix Coyotes