Sloan Park (Mesa, AZ)
Camelback Ranch (Glendale, AZ)
Peoria Stadium (Peoria, AZ)
Salt River Fields at Talking Stick (Scottsdale, AZ)
Surprise Stadium (Surprise, AZ)
Scottsdale Stadium (Scottsdale, AZ)
 
【かつて使用されていた球場】
Hohokam Stadium (Mesa, AZ)
Phoenix Municipal Stadium (Phoenix, AZ)
American Family Fields of Phoenix (Phoenix, AZ)
 

メサ・ソーラー・ソックス
球場:スローン・パーク
所在地:アリゾナ州メサ
開場:2014年
収容人数:15,000

 カブスのスプリング・トレーニング・サイト。
行き方:
観戦したゲーム(2):
2019.10.23 Mesa Solar Sox vs. Surprise Saguaros
2019.10.24 Mesa Solar Sox vs. Salt River Rafters

グレンデール・デザート・ドッグズ
球場:キャメルバック・ランチ
所在地:アリゾナ州グレンデール
開場:2009年
収容人数:13,000

 ドジャースとホワイト・ソックスのスプリング・トレーニング・サイト。
行き方:
観戦したゲーム(1):
2019.10.21 Glendale Desert Dogs vs. Salt River Rafters

ピオリア・ハベリナス
球場:ピオリア・スタジアム
所在地:アリゾナ州ピオリア
開場:1994年
収容人数:12,339

photo by 球場巡礼

 マリナーズとパドレスのスプリング・トレーニング・サイト。メイン球場に練習用のグラウンドを含めた施設全体はピオリア・スポーツ・コンプレックスと呼ばれている。HOK(現ポピュラス社)の設計。インテリアのカラーリングが違うだけで、基本的に構造は"HoHoKam Park"と同じ。スタンド裏にコンコースがあって、グランドスタンドは真ん中の通路で上段と下段に分かれ、外野側の上段席はアルミの簡易ベンチシート。そして外野はすべて芝生席。全く同じ。外観もサンドストーンとブラウンのレンガ造り風で、これは周囲の球団オフィスビルなどの建物も全て同様の色調。シートはおろか、屋根の鉄骨、手すり、スコアボード、バックスクリーン、外野フェンスに至るまで場内は全てネイビィ一色で統一されており、グリーンより一段と引き締まった印象を受ける。HoHoKam Park と違うのはブルペンがそれぞれライトとレフトにある事くらいか。
 AFLでは2003年にメリーヴェイルからサワローズが移転してきて以来、従来の住人であったハベリナスと2チームが同居していたが2011年からサワローズがサプライズに移った。
行き方:この球場へ直接行くバスはないが、球場のすぐ近くにArrowhead Towne Center という大きなショッピング・モールがあり、そこまでは#67と#170のバスで行ける。ダウンタウン・フェニックスからだと何通りかの行き方ができるが、最終的に#67か#170のバスを捕まえれば全く問題はない。セントラル・ステイションの窓口で尋ねるか、ただでもらえるバスブック(路線図と時刻表が載っている)で確認すればOK。
 球場へはアロウヘッド・タウン・センターの手前の75th Ave. & Bell Rd. でバスを降りて、Bell Rd. を西へ83rd Ave. まで歩けば左手に球場が見えてくる。徒歩約25分。Bell Rd. 沿いにはズラリとファストフードやレストラン、大型スーパー、ホテルなどが並んでいるので宿泊や食事には事欠かない。
観戦したゲーム(4):
1999.10.09 Peoria Javelinas vs. Maryvale Saguaros

2007.10.11 Peoria Javelinas vs. Peoria Saguaros
2007.10.13 Peoria Javelinas vs. Scottsdale Scorpions
2019.10.21 Surprise Saguaros vs. Mesa Solar Sox・・・サプライズ・スタジアムが改装中のためサワローズの主催試合

ソルト・リヴァー・ラフターズ
球場:ソルト・リヴァー・フィールズ・アット・トーキング・スティック
所在地:アリゾナ州スコッツデール
開場:2011年
収容人数:11,000

 ダイヤモンドバックスとロッキーズのスプリング・トレーニング・サイト。
行き方:
観戦したゲーム(1):
2019.10.20 Salt River Rafters vs. Surprise Saguaros

サプライズ・サワローズ
球場:サプライズ・スタジアム
所在地:アリゾナ州サプライズ
開場:2003年
収容人数:10,714人

photo by 球場巡礼

 ロイヤルズとレンジャーズのスプリング・トレーニング・サイト。周辺にはアリゾナの果てしない荒野が広がる。設計はHOK(現ポピュラス社)で、近年はマイナーリーグでも当たり前になっているオープン・コンコース&2階にスイート完備のダブルデック様式を採用。メイン・エントランスは外野のバックスクリーン裏にあり、そこからコンコースがバックネット裏を通り、フィールドをグルリと周回している。エントランスはレトロなツインタワーに挟まれており、90年代にオープンした他のAFLの球場と較べると、わずか10年ちょっとの間にデザインが劇的に進歩した事が見て取れる。球場のまわりには練習用のグラウンドが何面もあり、それらの施設は総称して"Surprise Recreation Campus"と呼ばれている(ちなみにこのメイン球場には"Billy Parker Field"という正式名称がある)。この球場でおもしろいのは1塁側と3塁側にそれぞれ室内練習場があり、それがコンコースから金網越しに丸見えになっている点。ゲームを見ながら、選手の特打ちも見物できるわけだ。マイナーリーグの球場ではこのような仕掛けはない。キャンプ地ならではのサービスと言える。また激烈なアリゾナの日差しからファンのお肌を守るため、デーゲームでもほとんどの内野席が日陰になるように設計されているのは有難い。
 実はこの球場は1シーズンだけ独立リーグのホームになっていた事がある。立ち上げ1年目に日本人選手ばかりで構成されたチーム"Samurai Bears"を作ってちょっとだけ話題になった"Golden Baseball League"という泡沫リーグがそれだ。リーグは2005年に"Surprise Fightin' Falcons"というチームをここに置いていた。
行き方:サプライズは膨張を続けるフェニックス・エリアの北西端の町。まだの町自体が発展途上なので公共の交通機関が整備されていない。よってアクセスはクルマに限られる。ピオリアの"Peoria Stadium"からBell Rd. をさらに西へ約20分走れば左手にスポーツ・コンプレックスの照明が見えてくる。
観戦したゲーム(1):
2007.10.15 Surprise Rafters vs. Scottsdale Scorpions

スコッツデール・スコーピオンズ
所在地:アリゾナ州スコッツデール
開場:1992年
収容人数:10,500人

Photo by Nobu Murai

 ジャイアンツのスプリング・トレーニング・サイト。かつてはスコーピオンズとラフターズの2チームによって共用されていたが、ラフターズはサプライズを経由してソルト・リヴァーへ移り、現在はスコーピオンズが単独で独占している。球場はHOK(現ポピュラス社)によって設計されたトリプルAクラスの立派なもの。近年改装されたようだが詳しくは不明。スコッツデールは(冬は)温暖な気候なのでリタイアした老人たちの移住先として有名。また、遠征の多いスポーツ選手が居を構えている事も多い。かつてはトリプルAパシフィック・コースト・リーグの"Phoenix Firebirds"(現在はカリフォルニア州フレズノに移転)のホームでもあった。
行き方:ダウンタウン・フェニックスのセントラル・ステイションからレッド・ラインの東行きのバスで1時間弱、Apache Blvd. & Rural Rd. で#72の北行きに乗り換え。Scottsdale Rd. & Osborn Rd. まで来たら下車、右手に球場が見える。#72のバスはナイトゲーム終了後も走っている。
観戦したゲーム(1):
1999.10.8 Grand Canyon Rafters vs. Scottsdale Scorpions

ホーホーカム・スタジアム
テナント:メサ・ソーラー・ソックス(1997-2013)
所在地:アリゾナ州メサ
開場:1997年
収容人数:12,500人

photo by 球場巡礼

 2014年までカブスのスプリング・トレーニングのメイン球場で2015年からはアスレティックスのメイン球場となった。ホーホーカムという変わった名前は地元のネイティヴ・インディアンの言葉で、"Those who vanish"(消滅した人々)との意味らしい。本球場の正式名称は"Dwight W. Patterson Field"といい"HoHoKam Stadium"とは周辺の練習用グラウンドも合わせた施設全体の名称。外観はアリゾナ建築の典型的なカラーであるサンドストーン(アドビ色)で統一。インテリアもサンドストーンで、フォレスト・グリーンでペイントされた座席とのコントラストが美しい。あのHOK(現ポピュラス社)の設計ではあるが、オープン・コンコースではなく、また外野あたりの座席はアルミのベンチシートになっているなど微妙に詰めが甘い。グランドスタンドは上段と下段が通路でハッキリと分かれており、上段席のほとんどは屋根でおおわれてる(デーゲームの場合はとても助かる)。外野は全て芝生席。ブルペンはライト側にあり、横向きの上下並列になっている。以前はカブスのスプリング・トレーニング・サイトだったため外野の広さや形状はシカゴの"Wrigley Field"と全く同じにしてあった。セブン・イングス・ストレッチの際には殿堂入りアナウンサーの故ハリー・ケリーが熱唱する"Take me out to the Ballgame"のテープが流れていた(録音状態が絶望的に悪いのはご愛敬。ハリー・ケリーのダミ声がさらに割れまくってヒドイことになっていた)。1999年に私が観戦した時はAFLの開幕戦という事もあってか、偶然日本からNHK-BSのスタッフが『世界わが心の旅 作家・赤瀬川隼』の撮影のために来ていた。
行き方:ダウンタウン・フェニックスのセントラル・ステイションからレッド・ラインの東行きのバスで約1時間、Main St. & Alma School Rd. で#104の北行きに乗り換え。約10分ほど乗ってBrown Rd. & Center St. で下車、Center St. を北へ少し歩くと右手に球場が見えてくる。バス停からは球場は見えないので注意。尚、レッド・ラインはApache Blvd. & Price Rd. までしか行かないバスもあるので、#104に乗り継ぐ為には必ずGilbert Rd. まで行くバスに乗ること。
観戦したゲーム(3):
1999.10.05 Mesa Solar Sox vs. Maryvale Saguaros

2007.10.10 Mesa Solar Sox vs. Phoenix Desert Dogs
2007.10.12 Mesa Solar Sox vs. Surprise Rafters

フェニックス・ミュニシパル・スタジアム
テナント:フェニックス・デザート・ドッグズ(1992-2012)
所在地:アリゾナ州フェニックス
開場:1964年
収容人数:8,776人

photo by 球場巡礼

 2014年までアスレティックスのスプリング・トレーニング・サイトで1992年に"Scottsdale Stadium"が完成するまではトリプルAパシフィック・コースト・リーグの"Phoenix Firebirds"もホームとしていた。古い球場だがオールド・スタジアムの風情はなくほどよくクタビレているといった程度。外観上の特徴や、メイン・エントランスに球場の顔としてのアピールも特になく非常にそっけない。特徴はレフト後方に見える赤茶けた岩山。まるで昔の西部劇のセットのようだが、球場からにこんなのが見えるのがアリゾナの魅力か。
 スタンドはバックネット裏からダグアウトにかけてがハネ上げイス、そっから向こうのベースライン沿いの席は全て背もたれ付きのベンチシートになっている。スタンドには全く角度がなくポール際まで一直線。アルミで組まれたベンチシートの足下にはスキマがあり、そこにうっかり物を落としてしまうと二度と拾えないので注意。バックネット裏にはコンコースを挟んで上段にもスタンドがある。このスタンドの裏側は石垣風の装飾が施されてあり、アドビ・カラー一辺倒のアリゾナの球場の中では珍しい趣向となっている。またバックネット裏の上段のみダンダラにデザインされた分厚いコンクリートの屋根に覆われている。外野に観戦スペースはなく、ブルペンもファウルエリアにある。AFLの球場でブルペンに屋根がかかっていないのはここだけ。若手のリリーフ投手はデーゲームの間中ずっと炎天下のブルペンで待機するという、もはや虐待とも言える試練が待っている。メジャーへの道は実に過酷である。

※デザート・ドッグズは2012年シーズンを最後にグレンデールの"Camelback Ranch"へ移転しグレンデール・デザート・ドッグズとなった。アスレティックスも2014年のスプリング・トレーニングを最後に2015年からはメサの"Hohokam Stadium"へ移った。現在はアリゾナ州立大学のベースボールチーム"Sun Devils"がここをホームとしている。
行き方:ダウンタウン・フェニックスのセントラル・ステイションからVan Buren St. を走る#3の東行きのバスで約30分(#3は球場まで行かないバスがあるので、必ずPhoenix Zooまで行く方のバスに乗ること)。Galvin Pkwy. (Priest Dr. )で下車スグ。
観戦したゲーム(4):
1999.10.10 Phoenix Desert Dogs vs. Scottsdale Scorpions (DH)
1999.10.13 Phoenix Desert Dogs vs. Peoria Javelinas

2007.10.19 Phoenix Desert Dogs vs. Surprise Rafters

アメリカン・ファミリー・フィールズ・オブ・フェニックス
テナント:メアリーヴェイル・サワローズ(1998-2002)
所在地:アリゾナ州フェニックス
開場:1998年
収容人数:8,000人

 ブルワーズのスプリング・トレーニング・サイト。オープンと同時にメアリーヴェイル・サワローズのホームとなったがチームは2002年限りでピオリアに移転し、現在AFLでは使われていない。ホワイトとブルーを基調としたカラーリングがとても清々しく、当時AFLの球場の中で一番美しい球場だった。外野席は芝生。
行き方:球場の場所はダウンタウン・フェニックスの北西、だいたい51st Ave. & W. Indian School Rd. の南西らへんなので51st Ave. を走る#51のバスを捕まえればアクセスできる。51st Ave. & W. Indian School Rd. の交差点の北東側にはMaryvale Terrace というショッピング・モールがある。
観戦したゲーム(1):
1999.10.12 Maryvale Saguaros vs. Phoenix Desert Dogs